本日、勤務時間中にAssociate Cloud Engineer資格試験にのぞみ、無事合格をしました。
Google Cloud未経験から3カ月で本資格を取得できたので、1つの成功体験として留めておこうと思います。
目次
- この資格で証明できること
- 教材と勉強方法
- 所感
1.この資格で証明できること
今回取得したAssociate Cloud Engineerの取得によって、どんな技能が証明できるのか?
公式のサイトには以下のとおり記載されています。
Associate Cloud Engineer 試験では、以下のことを行う能力が評価されます。
クラウド ソリューション環境の設定
クラウド ソリューションの計画と構成
クラウド ソリューションのデプロイと実装
クラウド ソリューションの正常な運用
アクセスとセキュリティの構成
実際に受験をした感想として、上記を行うまでの技能はついていないという感覚です。
問題の傾向として、あるユースケースに対してどうするのがよいか という問いが多いので、
リソースをどのように選ぶか までの理解は深まりますが、どう実装するか までの理解にまでは至っていません。
実経験を積む中でこの辺りは理解が深まると思うのでそのための土台ができたかなという感覚です。
2. 教材と勉強方法
私は2つの教材を使用しました。
Google Cloud Skill Boostについては一通り受講をしましたが、あまり参考にならなかった印象です。(コスパが悪い)
Google特有の絶妙に読みずらい日本語訳で、受講自体が苦痛でした。ただ、リソースの種類や大まかな役割についてはここで把握できたと思います。
模擬試験について、勉強のほとんどの時間を割きました。プレミアム問題集を使用し、3周しました。
回答を見ても理解できないものは、ChatGPTを使用して理解を深めました。
以下のフォーマットのプロンプトを使用していました。
以下の問題文と回答の選択肢があります。
正しい答えは選択肢のうちどれですか。またその理由を教えてください。
[問題文]
[選択肢A]
[選択肢B]
[選択肢C]
[選択肢D]
3. 所感
今回、Associate Cloud Engineerを取得しました。
このおかげで、実務で扱っている環境を見ても抵抗感なく作業ができるようになりました。
インフラ設計はまだまだできないので、実経験を積んでいけたらと思います。