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見積もりは多く見積もってた方がいい

Last updated at Posted at 2023-05-24

自分の経験から...

色んな仕事をしてきましたが、必ず見積もりというのはどの仕事でも使います。
また最近Webエンジニアとして転職して更に見積もりの重要性を感じさせられているので、丁度アウトプットの練習もしてみたいと思っていた所でそれも踏まえて発信してみます。
今回対象となる方は新人エンジニアです。
ちなみにまだ自分もちゃんとできていない

見積もりについて

「これどれくらいで出来そう?」「○○までにやっといて」等、現場に出たら上司等から仕事が振られると思います。

これに対して、「すぐ出来ます!」とか二つ返事をしないこと。

自分もそうなのですが、どこかで仕事が出来るやつだと思われたい気持ちや、やる気の勢いが凄くて、出来ないことも出来るって言いがちになります。
自分の見通しは甘すぎる、くらいに思ってた方がいいです。

実践方法

じゃあどうすればいいのか?ってことで、タイトル通り
見積もりは多く見積もる
これだけです。
開発においてトラブルが無く進むことなんて皆無です、必ず例外が発生します。
その例外に対応するためや、またはスキル不足による作業の遅延等...
様々なことが考えられるために 見積もりを多く見積もろう ということです。

会社内のタスク等だと見積もり通りに行かなくても問題になることは少ないかもしれませんが、これがお客様相手だと信頼関係に繋がるので多く見積もるのはとても大事です。

早く終わって悪いことはない、むしろ得?

早く終わらせて悪いことはありません。
別の作業に取り掛かることができる、見積もり時間通りならセーフ。
見積もりより早く終わらせられると信頼を得やすいですし、見積もり通りならそれでいいことです。
ですが徐々に精度を上げていって見積もり力を上げて行きたい所...

見積もり力は経験 

見積もりの精度は過去の経験の量による予測です。
例えば自宅から最寄りの駅まで歩いて何分で行けるか等、精度が高く見積もり取れると思います、経験値があるからですよね。
開発でも同じで、経験値を高めることで精度は高くなります。

練習方法

そんな見積もりの精度を高める練習方法です。
何に書いてもいいのですが、タスクとそのタスクにおける自分の見積もり時間、
タスク完了時間、自分の見積もり時間と作業完了時間の差、何故差が生まれたのかの原因をメモしていく。
これにより過去に経験したことを記録できますし、再度同じようなタスクをこなした場合の見積もりの精度が上がっているのか確認もできます。
ひたすら繰り返して見積もり力を養って行きましょう。

まとめ

最初の方にも記載した通り、新人エンジニア向けとなります。
仕事の始めたての頃は、先走りがちで見積もりの罠に陥ります、そこを我慢して多く見積もってみたら仕事がしやすくなるかもしれません。

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