はじめに
いかにして問題をとくか
(と, ライト、ついてますか
(今、手元にない))の宣伝.
問題を理解すること
問題とはなにか
- プロダクトのパッケージングに失敗すること.
分かっていることは何か
- アプリケーションのビルドまで成功している.
- パッケージングに失敗している.
- パッケージングに必要な設定ファイルとスクリプトの場所は分かっている.
(*ここでのビルドは, ただアプリケーションがコンパイルの意味でビルドできること)
(*ここでのパッケージングは, プロダクトを顧客がインストールして実行できる状態にすること)
計画を立てること
- 過去に似た事例はないか.
- 内容が完全に同一のブランチのパッケージングに成功している.
- 違いは何か.
- 成功例では、パッチパッケージングではない、更新パッケージングである.
- 完全に置き換え(更新)か、一部置き換え(パッチ)の違い.
- ビルド・パッケージング環境を更新した.
- 成功例では、パッチパッケージングではない、更新パッケージングである.
- 未知のものはなにか.
- 更新パッケージングであるかどうか.
- パッケージング環境の更新.
- 未知のものが何に影響するか.
- 更新パッケージングかパッチパッケージングか
- パッケージングの設定ファイル
- システム更新によって, ビルド・パッケージングマシンのアドレスも更新しなければならない.
計画を検証すること
計画を立てること
と前後したり, 同時に実行していることです.
私は 自分を信じないし, 他人も信じない ので本当に考察したとおりなのか調査しています. ここに時間がかかり, 数十分消費します.
- 過去の似た事例は本当にそうであったか.
- 未知と思っているものは本当にそうか.
- 影響範囲は本当に考察したとおりか.
計画を実行すること
各段階を検討せよ, 影響範囲を考慮して, 閉じているか検討せよ(設定ファイルに原因があるという前提で).
- 設定ファイルを変更したことによって, 意図したとおりにパッケージングが行われるか.
- 他のシステムに影響を及ぼさず, 閉じているか.
ふり返ってみること
- より良い方法があったか.
- より良い方法はシステム化できるか.
- 過程と結果を次の問題に応用できるか.
- 過程と結果を知識にできるか.
まとめ
パッケージングに必要な 場所
の指定が複数に分散しているのは, システムを構築したものとして反省すべき点です. 振り返り
に関して, 私の記憶力と応用力に依るものが大きいため, どうしたものかと悩みます.
ただのPDCAじゃねーか!, そのとおり.