forkしたリポジトリを更新する方法

背景

チーム開発でリポジトリをfork(自分のリモートのgithubにリポジトリをコピー)することになりましたので実行したコマンドをまとめました。

やったこと

1. fork対象のgithubのリポジトリを自分のリモートgithubにfork 1. ローカルに、forkした自分のリポジトリをclone(ダウンロード) 1. fork元を自分のgithubのリポジトリに設定 1. 差分をとり自分のリモートリポジトリにpush

1. fork対象のgithubのリポジトリを自分のリモートgithubにfork

githubにforkボタンがあるのでそこをクリック。 

2.ローカルに、forkした自分のリポジトリをclone(ダウンロード)

#### 自分のリポジトリのclone or downloadボタンの urlをコピペしても良い（下記と同じになるはず) ```bash $ git clone [e-mail]:(自分のユーザ名)/(フォークしたいリポジトリ.git) ```

3.fork元を自分のgithubのリポジトリに設定

ここら辺からこちらを参考にしました。 https://chaika.hatenablog.com/entry/2015/04/01/175219

fork元リポジトリをgitのremoteコマンドで自身のリモートリポジトリへ登録

git remote add root_branch [e-mail]:(Fork元のユーザ名)/(フォークしたいリポジトリ.git)

登録されたか確認

git remote -v

4.差分をとり自分のリモートリポジトリにpush

fork元リポジトリの内容を取得する。 今は自身のリモートリポジトリにfork元リポジトリがあるためfetchでリポジトリから変更履歴を取得しましょう。

git fetch root_branch

取得したfork元リポジトリを自身のローカル上のブランチにマージ(今回はmasterブランチに追加しました。)

git merge root_branch/master

最後にリモートのブランチに変更を反映しましょう

git push origin master

まとめ

自分のリモートリポジトリ(github上に上がっているリポジトリ)にfork元リポジトリを登録し、ローカル上でmerge（差分修正）することで二つのリポジトリの差分を取ることができる。