概要
2024年5月30日に基本情報技術者試験を3回目で合格しました。
これから基本情報を受けられる方の力になればと思い、勉強のやり方などを書いていきます。
参考物
サイト
問題集
勉強方法
科目A
すーさんの動画を一通り見て、その後過去問道場で過去問5年分を3周しました。周ごとの取り組み方は以下の通りです。
1周目:
動画を見ただけで解けるわけないので学習したところが問題としてどう出るのかをなんとなく掴む程度で。
2周目:
特に重要な分野であるセキュリティの動画を再視聴し、その範囲の問題から解き、次はネットワーク…といった感じで分野ごとに優先順位を設け、その分野ごとに絞った。
3周目:
得意な分野と苦手な分野がはっきりしてくるので苦手な部分を重点的に取り組んだ。
その中で3周しても解けなかった問題は、重要であるなら4周目に突入して解き、そうでないと判断した場合は捨てました。
あくまで目的は合格なので、全問正解にこだわらず、無理なところは諦めた方が精神的にも楽です。
よく出る単語などは単語帳を作って通勤や暇な時間に見返して暗記してました。
科目Aは上記のやり方で3回とも基準点は取れました。
科目B
すーさんの3時間越えの動画を2周。
公開問題と問題集の問題を3周しました。
合格の決め手はとにかく問題に慣れること。
公開問題26問だけでは足りないので、問題集を2冊購入し、とにかく数をこなしました。
他に大事な要素として
- 処理の全体像の理解
- トレース
- 時間配分
この3つを意識するべきと思います。
処理の全体像の理解とは処理が何をしているのかざっくり言語化することで、これをせずとにかくトレースしてたら時間が足りませんでした。
他に時間を意識する上でA科目でも言いましたが、無理と判断した問題はきっぱり捨て、次の問題に切り替えたほうがいいです。
まとめ
A科目は最初は膨大な範囲に圧倒されると思いますが、全部が出るわけではなく、過去問を解いてると大体この辺が出るなと分かるようになります。まずは軽い気持ちで1周してみてください。
B科目はとにかく沢山問題を解いた方がいいです。公開問題だけでは明らかに足りません。しかも本番の問題は公開問題よりずっと難しいです。ひたすら解いてください。
2周目以降は解き方や時間を意識し、本番を想定しながら取り組んでください。
ここまで読んで頂きありがとうございます。少しでも読んでくださった方の助けになれたなら幸いです。