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APIとは

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はじめに
今回は、APIとは何なのかについて、全く知識のない状態から調べてみてわかったこと、感じたことをまとめていきます。

目次
本記事の目次です。
1.APIとは
2.具体例
3.APIの仕組み
4.メリット
5.デメリット
6.まとめ

1.APIとは
Application Programming Interfaceの略

1.ソフトウェアの機能の一部を公開して他の人でも利用出来るようにした物
2.APIを利用するには、「API連携」が必要
image.png

2.具体例
ぐるなびのサイトをもとに、どのようなAPIが使用されているのか

<LINE API>
<Facebook API>
<GoogleMap API>

image.png
外部サイト(ぐるなびサイト)上でのLINEやFacebookアカウントを使ったログイン機能。

image.png
Google Maps をウェブサイトに表示できる

3.APIの仕組み
API連携とは...
決められたルールに従ってリクエスト(要求)すると、APIを提供するサービスやソフトウェアが処理し、その結果をレスポンス(応答)します。
image.png

郵便番号検索API
https://basket.step.rakuten.co.jp/rms/mall/bs/morderfrom/?l2-id=step0_pc_purchase_top_1

4.メリット
https://locked.jp/blog/what-is-api/
< 開発費の削減 >
APIを動かすための実装は必要になりますが、自前でDB内にデータを入れるテーブルを作ったり、データをメンテできる処理を作ったりするほどの工数はかかりません。

< 負荷の軽減 >
DBにアクセスする必要はないし、実データは持たないのでディスク容量を圧迫することはありません。結果が返るまでのレスポンスが遅ければ、それはAPIの所有者側の問題となるので対応する必要はありません。

<運用の問題軽減>
郵便番号辞書はAPIの所有者側で管理するので、使う側は辞書の変更に対して何もする必要はありません。APIを使う側は、APIの背後にあるインフラを意識する必要はないのです。ただ使う、それだけです。

5.デメリット
<API連携先に左右される>
APIを提供する企業が何らかの理由でサービスの提供を停止すると関連した自社のサービスにも影響が生じるリスクがあります。自社のサービスがAPIの提供企業のサービスに依存しすぎるとユーザーに適切なサービスが提供出来なくなります。

<不具合の対応が困難>
APIを提供する企業のサーバーに何らかの障害が発生した場合、自社のサービスにも不具合が発生する可能性があります。この場合、自社では障害の対応ができないため、様々な状態の想定と対応策を検討しておく必要があります。

6.まとめ
APIは、身近に使用されているものだということが分かった。今後を見据えて、API連携の理解は必要不可欠だと感じたので、分からないことは今のうちに解消して開発に着手していくことが重要。

参考サイト
image.png
APIとは?初心者向けに分かりやすく解説します。 (sint.co.jp)

郵便番号検索API - zipcloud (ibsnet.co.jp)

APIについて徹底解説!気になるWeb APIとの違いから実際の使い方まで分かりやすく説明します。 | GeeklyMedia(ギークリーメディア)

今さら聞けないIT用語 やたらと耳にするけど「API」って何? – データのじかん (wingarc.com)

APIとは何か?API連携ってどういうこと?図解で仕組みをやさしく解説 |ビジネス+IT (sbbit.jp)

APIとは?意味やメリット、使い方を世界一わかりやすく解説 | 侍エンジニアブログ (sejuku.net)

APIとは?APIとWeb APIの違いは?初心者向けに3分で解説 | ビズドットオンライン (it-biz.online)

API連携とは?API連携のメリット・デメリット・活用法|データ連携ツール「ASTERIA Warp」|EAI/ESB国内シェアNo.1|アステリア

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