前回の記事で配列を使った集計を行いましたが
今回は2次元配列の予定を変更し、最大公約数を算出したいと思います。
(理由・目的はまとめにて記載)
javascript初心者のため、誤った解釈が含まれている可能性があります。
利用の際は十分ご注意ください。
1.そもそも最大公約数とは
最大公約数(さいだいこうやくすう、英: greatest common divisor[注釈 1])とは、すべての公約数を約数にもつ公約数である。
引用元:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%A4%A7%E5%85%AC%E7%B4%84%E6%95%B0)
2.お題
3項目の最大公約数を算出し、Excel入力する
3.作成イメージ
前回のロボット同様、1行ずつループ取得
取得結果の最大公約数を算出
最大公約数を入力
4.対応内容
前回の配列に使ったロボットをベースにサクっと作成
この次のステップで使うJavaScriptが重要。
BizRobo!用コード
>>function gcd(x, y) {
if (y === 0) {
return x;
}
return gcd(y, x % y);
}
function gcdOfThree(a, b, c) {
return gcd(gcd(a, b), c);
}
OUTPUT = gcdOfThree(<<+項目1+>>, <<+項目2+>>, <<+項目3+>>);
<<
コード的には以下の状態
最後に入力するステップを追加すれば完了
5.結果
➡出来た
6.まとめ
これさえ、あれば
いつなんどき、子供に最大公約数を聞かれても正しい答えを教えられること間違いなし!
※Excelのgcd関数でも求められるので、わざわざロボット作らなくても対応できます。
ついでに、ロボットで最大公約数を算出する必要がある人にもおススメ。