はじめに
今まで何となくREFrameworkやConfigファイルを使っていたのですが、ちゃんと勉強したいなと思ったのでメモとして残します。
内容に誤りがございましたらお手数ではございますがご指摘いただけますと幸いです。
Configファイルとは
UiPathのフレームワーク「REFramework」にて使用するエクセルファイルです。
なぜConfigファイルをエクセルファイルとして外出ししているかというと、ファイルパスやロボ実行時に利用するパラメータをロボットにベタ書きしないで、簡単に変えられるようにしたいからですね。
Configファイルのパラメータをstudio内で使いたい時は以下のように記載します。
Config("Config内パラメータ名")
元々REFrameworkではConfigファイルも用意されていて、ファイルにはそれぞれ
- Settings
- Constants
- Assets
とシートが用意されているのですが、各シートにどういった使い分けをすれば良いのか、今一度整理することが今回のメモの目的です。
Configファイルのシート
Settings
こちらのシートには、業務的なパラメータを記述するようです。
例…ロボットが実施する作業で参照するファイル・フォルダのパスなど
Constants
こちらのシートには、業務的なパラメータではなく、REFrameworkで使用しているパラメータを記載するようです。
例…例外参考スクリーンショットが格納されるフォルダパス、最大リトライ回数など
Assets
こちらのシートは…
ごめんなさい、Orchestrator用のシート?みたいですが、いまいち使い方がはっきりわかってないです…
分かり次第追記します。
参考文献
Forumに質問が載っていました。
おわりに
Configファイルのシート使い分けなくても動きはするので意識してなかったんですが、作成する成果物の品質向上のためにも、ちゃんと勉強するべきだなと思いました(小学生並みの感想)今後も勉強継続していきます。