はじめに
この記事は、前回の内容をよりシンプルに記述したものになります。
前回はLINQを使用して同じことをしましたが、よりシンプルな書き方を
水科さん(@Mina_Mizushina)が教えてくださいました。
実際に書いて身体で覚えるために記録として残します。
結論
こちらの記事にコメントいただいた内容と同じになりますが、
本記事にも記載します。リンクからコメントまで飛べます。
- 最初の行取得
どうぶつひょうdt.Select("動物名 = 'ごりら'").First()
どうぶつひょうdt.Select("動物名 = 'ごりら'").First()("備考").ToString() // とかで値が取れます
- 最後の行取得
どうぶつひょうdt.Select("動物名 = 'ごりら'").Last()
どうぶつひょうdt.Select("動物名 = 'ごりら'").Last()("備考").ToString() // とかで値が取れます
- カウント
どうぶつひょうdt.Select("動物名 = 'ごりら'").Count
実際にやってみた
実際にやってみました。
前回の記事をご覧の方には一部くどい説明となりますが、お付き合いください。
こんな表を用意しました。
この中から、
実装
前回とほとんど見た目は変わっていませんが、こんな実装をしました。
うごかした結果
ちゃんと最初と最後のデータ、
それからゴリラが何頭いるかと、それぞれの備考欄の内容が出力できました。
参考文献
前回の記事の備考でDataRowとDataTableについて少しだけ触れましたが、
それについても水科さん(@Mina_Mizushina)の記事が非常にわかりやすく書いてくださっていたので、参考文献として記載します。
おわりに
今回、いただいたコメントのおかげで自分の中での実装の幅が広がったのを感じました。
水科さん(@Mina_Mizushina)、教えてくださりどうもありがとうございました。