はじめに
子供は本が好きで絵本を「読んで~」とよく持ってくるのですが
最近私の技術書などにも興味をもちはじめ、
散らかしたり破壊したりしてきたので、対策として自分のやっていることをメモとして残します。
似たような悩みを抱えている方の参考となれば幸いです。
結論
ブックコートフィルムをかけます。
フィルムやフィルムのかけ方については以下にリンクを掲載いたしますので、
参考にしてください。
この動画が一番わかりやすかったです。
参考
私が購入しているフィルムのリンクを張っておきます。
これ以外にも種類はあるみたいなので、合わなかったひとは別の使うのも手です。
デビカ 製本テープ 図書館ブックフィルム A4ロール
ブックコートフィルムのメリット
以下にブックコートフィルムを使用することのメリットを記載していきます。
読むときにカバーが外れない
本を読んでちょうど真ん中に差し掛かったり、読みたいページを探してパラパラめくったりすると、カバーが外れて「むきー!!!」となることありませんか?私はあります(半ギレ)
ブックコートフィルムをかければカバーが固定されるので、そういったイライラからも解放されます。
本の強度が増す
フィルムで補強しているので、純粋に本の強度が増します。
また表紙にちょろっと水をこぼしたりしてもさっと拭けば元通りになるので、
多少の水気もあんしんです。
子供にクレヨンで落書きされても安心だな!(中身が無事とは言っていない)
本への愛着が増す
もともと自分が好きな本に、完璧にフィルムをかけられたときの愛着はやばいです。
「へへ…ラブだぜ…」と思いながらより一層読書をたのしむことができます。
ブックコートフィルムのデメリット
メリットもあれば当然デメリットも存在します。
以下に記載していきます。
本は売れなくなる
本にフィルムかけるわけですから、当然古本屋などで売れなくなります。
つまり、不要になったら捨てるか人にあげる選択肢となります。
お金が余分にかかる
+数百円とはいえ、フィルムを購入するわけですからその分お金は余分にかかります。
綺麗に残すための費用と私は割り切っています。
やり直しは効かない
フィルムの貼り付けに失敗した場合、基本的にやり直しはできません。
うにーってなったフィルムがかかった本と付き合っていくことになります。
まずは捨ててもいい本で練習するのもいいかもしれません。(n敗)
おわりに
自分以外に技術書などの本を少しでもきれいに管理して、
長く読んでいきたいと考えている方に届けば幸いです。