Markdown記法を解説
とにかくMarkdown記法という書き方に慣れる目的で実際に作りながら解説します。
今回の解説範囲は見出しの付け方から、コードブロックの書き方までを扱います。
見出しの書き方①
見出しをつけるには見出しとしたい文字の株下部にイコール(=)を付けます。
こんな感じ。
見出し(H1サイズ)
===============
これが…
見出し(H1サイズ)
こうなります。早速見出しが作れるようになりました。
ノートに板書を取る時に、見出しを目立たせる目的で二重線とか引いて目立たせるようなイメージです。
イコールの数はいくつ打っても問題ありません。
見出しの書き方②
ちなみに、最初にこういった見出しの書き方の紹介をしましたが、私はシャープ(#)を使って見出しを書いています。
#をいくつ打つかで見出しの大きさが変えられるので、個人的にはこっちの方が好みです。
##見出し2(H2サイズ)
これが…
見出し2(H2サイズ)
こんな感じです。
見出しについてのまとめ
見出しの大きさについては2通りあって
- =や‐を見出しにしたい文字の下に付けるんだな~
- #の数で大きさを変えるんだな~
と覚えていれば問題ないと思います。
改行について
さて、見出しについてわかったところで、改行の解説に移りたいと思います。
改行については改行キーで改行を付けたところがそのまま改行となりますが、
HTMLで言うところの<br>のような「強制的に改行を行う」書き方があります。
それは「文末に二個空白を入れる」というものです。
実際にやってみる
例えば、以下のような文章を改行するとします。
はじめてマークダウン記法について記事を書きます。日々躓くこともあるけれど私は元気です。
<改行後>
はじめてマークダウン記法について記事を書きます。
日々躓くこともあるけれど私は元気です。
読点の後に2個空白を入れて、強制的に改行を挟みました。
通常の改行とは異なり、一行空行が入って表示されるみたいですね。
編集画面ではこのようにしています。
字下げを行う
次に、字下げの書き方を説明します。
字下げを行うときは文頭に「〈」をつけると
字下げとして扱ってくれます。
字下げするのは文献を引用するときなどに使うといいと思います。
>これは引用した文章です
これは…
これは引用した文章です
このように表示されます。
字下げを複数行にわたって行う場合は、可読性のために字下げしたい全文の頭に「>」をつけると字下げされていることが分かりやすいです。
(つけなくても字下げはされますが、可読性のために付けるほうがベターかと思います)
字下げを入れ子にする
字下げも、#による見出しの書き方と同じく、>を重ねることで入れ子にすることができます。
これは引用した文章です。これも引用した文章です。
これは引用した文章です。
これも引用した文章です。
字下げから脱出するには字下げした行から二回改行を行うことで脱出できます。
コードを記載する
コードブロックを記載するには、文頭を4文字空白を空けます。
空白は1行ごとに入れなければなりません。(入れなかった箇所は通常の記述として扱われます。
aaa
aaa
次回予告
勉強がてらこうしてMarkdown記法についてまとめていましたが、以前よりもすんなり記事もかけるようになってきた(当人比)と思うので、いったんMarkdownについての記事はここまでとします。
次回はUiPathについて記事が書こうかなあと考えています。
何か自分の中でこれは!と思ったものがあればその時改めて記事にします。
ここまで見てくださり、ありがとうございました。
参考文献
前回と同じく、下記の2点を参考文献としています。
清水 美樹 「はじめてのMarkdown」…自分の備忘録を残すのにも使えそうだなと思ったので、現在チートシートと合わせて勉強中です。