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UiPathのOrchestratorについて勉強しなおす (キュー及びトランザクションについて)

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はじめに

この記事は、UiPath Orchestrator(以下、OC)について、上級の課題は修了したけれども、OCについていまいちピンと来ていない部分がある自分が、将来OCを使用することになったときに困らないようにメモとして残すものです。
普段お仕事でOCを使用していないので、余計にピンと来ていないのだと思います。
頑張って勉強します。

認識齟齬がございましたら、お手数をおかけいたしますが、ご指摘いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

参考文献

やはり公式ドキュメントを読みこなせるようにならないとダメそうです。

キュー及びトランザクションについて

まずは、公式から引用していきます。

キューとは、無制限にアイテムを保持できる収納機能です。キュー アイテムには、インボイスの情報や顧客情報などさまざまな種類のデータを格納できます。この情報は、例として SAP や Salesforce などの他のシステムで処理することもできます。

ふんふん。
データの集まりであるトランザクションデータのクラウド版みたいな感じかな?

キュー アイテムに格納され、キュー アイテムから出力されるデータは、既定では自由形式です。他のアプリケーションとの連携、マシン生成フォームの処理など、特定のスキーマが必要な状況では、カスタム JSON スキーマをアップロードして、すべてのキュー アイテム データが適切な形式になっていることを確認できます。

これはデータの型チェックを実施してくれるってことですかね…?

Orchestrator で作成された新規のキューは、既定では中身は空です。キューへのアイテムの設定を行う場合は、Orchestrator のアップロード機能または Studio アクティビティを使用することができます。Studio アクティビティを使用するとステータスの変更、処理を行うこともできます。キュー アイテムを処理すると、それはトランザクションになります。

キューアイテムを処理するとトランザクションになる…?

キューについてまとめてみると、

  • 顧客情報などのデータの集まり(データテーブルみたいな)のクラウド版
  • 型チェックとかもやってくれる
  • データの状態遷移が可視化できる(ステータスの管理はOCで行っている)
  • これを処理する一連の流れをトランザクションと呼称している

といったところでしょうか。
続きます。

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