はじめに
EX予約アプリが登場しました。
今まではWebでしか利用できませんでしたが、ついに登場しました。
Apple Pay が登場してからどんどん便利になっていきますね。
また、2017年9月よりスマートEXという交通系ICカードを登録することで年会費無料で利用できるようになる新しいチケットレスサービスが開始するらしいです。
こちらも期待です。
さて、そんな期待あふれるEX予約アプリが利用しているライブラリに興味があるのでみんな大好きライセンス情報をチェックしてみました。
著作権情報に記載されているライブラリ
AFNetworking
言わずと知れたネットワーキングフレームワーク。
Alamofire ではないみたいです。
Cartography
AutoLayout を簡単に書くためのライブラリです。
CocoaLumberjack
高速かつシンプルで強力かつ柔軟なロギングフレームワークです。
DrawerController
MMDrawerController の Swift 版。
サイドメニューの表示をするときに使う Container View Controller です。
j2objc
「著作権情報」には J2ObjC101 と書いていますが、ここでは 101 を省いて説明&記載します。
Java から Objective-C に変換するライブラリです。
Android と iOS でコードを共通化したいときに使うものです。
KeychainAccess
SwiftでKeychainを簡単に使うライブラリ。
MBProgressHUD
ローディングの表示用ライブラリです。
R.swift
リソースファイルの typo を防ぐために Android の R クラスと似たものを生成してくれるライブラリです。
R.swift.Library
R.swiftによって生成されたコードをサポートする型を含むライブラリだそうです。
ReactiveCocoa
リアクティブプログラミング用のライブラリです。
ReactiveSwift
リアクティブプログラミング用のライブラリです。
Result
!
を回避するためのライブラリ(雑な説明)です。
SWXMLHash
Swift 向けの XML パーサーです。
SwiftyUserDefaults
Swift で NSUserDefaults をモダンに書くためのライブラリです。
UIColor-HexRGB
HexをUIColorに変換してくれるライブラリです。
以上。
さいごに
各種説明文は各ライブラリからそのまま利用していたり、変更したり、独自に書いていたりします。
詳しい説明については各リンク先の Github 等をご確認下さい。
ライブラリから察するに言語は Java + Swift みたいです。
結構トリッキーな実装をしているように感じる。
それも、流行っている開発スタイルで。
利用した OSS の LICENSE ファイルの中身をきっちり表示しているので素晴らしいですね。