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Salesforceのフローでメール送信画面を表示してみました

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はじめに

Salesforceのフローを使って、メール送信画面を表示してみました。

メール文化の会社であると、chatterよりもメールのインターフェースが好まれ、chatterの利用が進まないことが多いです。chatterは、SlackやTeams等のチャットツールよりも取っ付きにくいのも原因だと思います。

徐々にchatterに誘導していくのも良いのですが、メールと同様のインターフェースを表示し、Salesforceを使ってもらうのも手だと考え、フローを作成しました。

フローを作成する

メールを送るだけなのでシンプルなフロー構成です。
メール送るついでに、メール送信履歴をToDoとして、レコードに紐づけることもしています。
(フローなら1アクションで、様々な処理を自動化できるので、発展性があってよいですね)
スクリーンショット 2022-05-17 21.43.11.png

メールの送信画面はシンプルです。
サブルーチン化しているので、引数で宛先、件名、内容を初期値でセットしています。
(件名や内容は、業務によって提携文をセットできるようにしています)
スクリーンショット 2022-05-17 21.43.45.png

メール送信アクションは、全アイテムで入力された値を、セットしています。
スクリーンショット 2022-05-17 21.44.07.png

ToDoは、割り当て先をフロー実行ユーザーに割り当て、状況は完了として、セットしています。
スクリーンショット 2022-05-17 21.44.41.png

レコードの新規アクションとして、ボタン割り当て

レコード右上に新規アクションのボタンを割り当てます。
スクリーンショット 2022-05-17 21.45.19.png

新規アクションボタンを押すと、このような感じで画面入力ができます。
スクリーンショット 2022-05-17 21.45.58.png

メール送信後、chatterフィードにToDoが記録されるので、わかりやすいですね。
スクリーンショット 2022-05-17 21.46.15.png

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