はじめに
Salesforceのフローを使って、メール送信画面を表示してみました。
メール文化の会社であると、chatterよりもメールのインターフェースが好まれ、chatterの利用が進まないことが多いです。chatterは、SlackやTeams等のチャットツールよりも取っ付きにくいのも原因だと思います。
徐々にchatterに誘導していくのも良いのですが、メールと同様のインターフェースを表示し、Salesforceを使ってもらうのも手だと考え、フローを作成しました。
フローを作成する
メールを送るだけなのでシンプルなフロー構成です。
メール送るついでに、メール送信履歴をToDoとして、レコードに紐づけることもしています。
(フローなら1アクションで、様々な処理を自動化できるので、発展性があってよいですね)
メールの送信画面はシンプルです。
サブルーチン化しているので、引数で宛先、件名、内容を初期値でセットしています。
(件名や内容は、業務によって提携文をセットできるようにしています)
メール送信アクションは、全アイテムで入力された値を、セットしています。
ToDoは、割り当て先をフロー実行ユーザーに割り当て、状況は完了として、セットしています。