wicked_pdfはhtmlをpdfにしてくれるgemです。
環境依存でハマるポイントが多かったので書いておきます。
binの追加
binファイルがないから実行できないよっていうエラーに対応しました。
プロジェクトフォルダ内にバイナリファイルを置いて、pdf出力のconfigに渡しました。
wkhtmltopdf-binaryのgithubからダウンロードした。
これをみてくれるようにするために、exe_pathも渡す必要があった。
config/initializers/wicked_pdf.rb
WickedPdf.config = {
:exe_path => Rails.root.join('bin', 'wkhtmltopdf').to_s
}
cssをprecompileに入れた
pdfレイアウト指定のためのcssファイルが、置いてあるはずなのに読み込んでくれないエラーに対応しました。precompileに書く必要があるみたいです。
config/environments/xxxxxx.rb
config.assets.precompile += %w( pdf.css )
フォントが指定できない
環境にインストールされてないフォントは使えないので、WebFontとか指定すると楽です。