直近でGo言語の知識が必要になりそう・・・。
とりあえず何から初めていいのかわからないので「Progate」で触りから学んでみた。
Googleが開発したプログラム言語「Go言語」の特徴
文法がシンプルで学びやすくチーム開発にもおすすめ、実行速度が早いのも特徴。
基本的な記述
ファイル名は「.go」、JavaScriptのようにfunction(){}で関数を定義して実行するみたい。
ただし記述の仕方は若干短くてちょっと嬉しい。
func main() {
println("Hello, Go")
}
Go言語ファイルの構成
- パッケージ定義部分
- 関数定義部分
上記の2つで構成されている。
※コメントの記述方法はJavaScriptと一緒。
※文字列はダブルクォーテションで囲む
// ▼パッケージの定義
package main
// ▼関数の定義
func main() {
println("Hello, Go")
}
変数
変数は「var 変数名 データ型」で定義します。
var number int
var name string
変数の型が数字であれば「int」省略することができます。
// 型の定義は省略することができる
// ※整数である場合は「int」を記述しなくても数字型として扱われる
var number = 100
// :=(コロンとイコール)で記述することでも「int」で定義するのと同じ意味になります
// varも省略できる
number := 100
変数に関する注意点
基本的には他の言語と大きく大差はない気がしますが、一応。
- 同じ変数を定義するとエラーになる
- 定義する前には利用できない
- 使ってない変数があるとエラがでる
それぞれエラーが出た時にコンソールでは下記のようなエラー文が出力されます。
// 1 「:= の左側に新しい変数がない」
no new variables on left side of :=
func main() {
a := 100
a := 100 ←エラー発生
println(a)
}
// 2 「変数nが定義されていない」
undefinded:n
func main() {
println(n)←エラー発生
n := 100
println(n)←ここでは使える
}
// 3 「変数bが使用されていない」
b declared and not used
func main() {
a := 100
b := 200
println(a)←エラー発生
}
if文
func main() {
x := 5
if x > 20 {
println("xは20より大きいです")
} else if x == 20 {
println("xは20です")
} else {
println("xは20より小さいです")
}
}
// 条件式を複数の条件とマッチさせたい場合は「&&(かつ)」や「||(または)」を利用する
switch文
func main() {
n := 3
switch n {
// caseを追加し、nが0の場合、"凶です"と出力してください
case 0 :
println("nは0です")
// caseを追加し、nが1または2の場合、"吉です"と出力してください
case 1, 2 :
println("nは1または2です")
// caseを追加し、nが3または4の場合、"中吉です"と出力してください
case 3, 4 :
println("nは3または4です")
// caseを追加し、nが5の場合、"大吉です"と出力してください
case 5 :
println("nは5です")
}
}
まとめ
さわりだけやってみましたが、印象としてはJavaScriptとよく似ている気がします。
少しプログラミング言語をさわったことがある人にとってはとっつきやすい言語なんじゃないかと思います。
これからもう少し触ってみてもう少し複雑なことができるようになっていきたいです!