はじめに
私は、現在アプレンティス(若手エンジニアの育成・マッチングサービス)に参加しているエンジニア未経験の24歳です。
今回は、2回目のチーム開発についてまとめていきます。
今回のテーマは、『ワクワクするものを開発せよ』 ということで前回とは違ったテーマのアプリになっています!
アイデア決め
まずはチームメンバーで各自アイデアを出しました。
私は過去に調理師をしていた経験から、「みんなでキロクごはん」という作った料理を共有するアプリなどを考えましたが、わくわくにはかけており・・・
他のチームメンバーが考案した、「ハッピーバーふぅデイ」という、誕生日ケーキのスタンプみたいなものが表示されて、画面に向かって「ふぅーっ」と息を吹きかけるとろうそくの火が消えるアプリは、とてもワクワクして面白かったのですが、現実的に厳しく断念。
そんな中、今回作るアプリが決まりました!
それは・・・「ジョジョ立ち倶楽部」 です!
アプリの概要
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ジョジョ立ち倶楽部は、有名な漫画およびアニメシリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターたちのポーズである「ジョジョ立ち」を撮影し、共有するためのアプリケーションです。
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ユーザーは自分の好きなキャラクターのポーズをカメラで撮影して、写真として投稿することができます。また、撮影したコンテンツをシェアして、コメントのやり取りをすることも可能です
【 チームメンバーが作成してくれたアプリの紹介動画が こちら】
使用技術
フロントエンド
- Next.js 14.1.3
バックエンド
- Ruby 3.2.3
- Rails 7.1.3.2
データベース
- MySQL
また、要件定義や設計、タスク出しの作成、共有するために【canva】や【figma】も使用しました。
開発の流れ
まずは、プロジェクトマネージャーを毎週一人任命します。毎週プロジェクトマネージャーを変えることで、リーダーシップが苦手な人も、チームの目標に対して自分が今どのような貢献をしているのかといったことが明確になり、貢献意識が向上する力がつきます。
- アイデア決め
- 要件定義
- 設計、タスク出し、環境構築
- 実装、スライド作成
プログラミング学習と並行し、約1ヶ月半の期間が設けられました。
環境構築では、macユーザーとwindowsユーザーで異なる部分を調整しました。
おわりに
アプレンティス通じて、今回貴重な経験をさせていただきました。
独学での学習では知り得なかった技術や、ちょっとした豆知識などもチームメンバーから沢山教わりました。
このチーム開発での反省点は、明らかに技術不足だったことです。
チーム会の話し合いでも分からない用語がかなりあり、そこから調べて、理解して・・・という流れが多かったので、かなりチーム開発の足を引っ張ってしまいました。
また、毎週変わるはずのプロジェクトマネージャーも結局一人に任せっきりになっていたことも反省点のひとつです。
そんな中でも、可能な範囲のタスクを分配してくれて、重荷になった分のタスクも実装してくれたチームメンバーに感謝しています。
2回目のチーム開発、不完全燃焼ではありますが少しは成長できたのかなと思います。
とても良い経験でした。
また、他にチームも実際に使いたいと思うような素晴らしいアプリを実装しており、感激しました。
これからオリジナルプロダクトに入りますが、くじけず頑張って学習を進めていきたいと思います。