.gitignoreに書き忘れてcommitしてしまった時に、
「.gitignoreに追記すれば大丈夫...」
と誤解していませんか?
僕のように..汗
後から.gitignoreに追記するだけではすでにGitに管理されたファイルは除去されないので、そんな時の対処方法を書いておきます。
Gitに管理されたファイルを残して除外したい場合
$ git rm --cached [除外したいファイル名]
その後は必ず.gitignore
に除外したいファイルを追記する。
注意箇所:
--cached
を必ずつける!!
つけないとファイルごと削除してしまいます。
ファイルごと削除したい場合
$ git rm [削除したいファイル名]
ディレクトリごと削除したい場合
$ git rm -r [削除したいディレクトリ]
最後に
Gitを使い始めた時に何回か忘れてcommitして、都度調べていたので備忘録として残しておきます。
同じ境遇になった方のお役に立てば嬉しいです。