なぜクラウドワークスに登録したか
・無計画に旅行計画を建てた代償としての資金ショート
・パチスロたのc~✌︎('ω')✌︎
...まじめな理由も記載すると
・自分のできること現在地確認
・依頼を投げる層はいわゆるエンドユーザー層なので依頼内容的に自分の本業でやってることとマッチすると思った
私のスペック
QE(1年)
Excel職人
VBA中級(自称)
Uipath中級(自称)
Winactor中級(自称)
本業では運用現場での自動化・効率化・標準化などを担当しており、
現場の課題収集~開発~運用~評価まで一気通貫で行っている。
ユーザーがいる業務システムであったりの開発・保守をゴリゴリしている純開発ではなく、運用内の現場技術者としてキャリア5年ほどなので準開発といったところ(こういうの一般的になんていうんだろう?社内エンジニア?)
結果
契約件数:1件
稼いだ金額:38610円
登録から早3か月ほど、
1日1時間ほど副業するとして時給2000円程度を考えたとき
2000円×30日×3か月 =180000円
くらいはいけるだろうと思ってました。
現実は厳しい
なぜプロクラウドワーカーになりそこねたのか。
「~できるようにしたい、~作って」というクラウドワークスを利用するクライアント側の運用現場目線でのニーズと自分の経験・スキルがマッチしやすそうだ というのはあながち間違ってませんでした。
クラウドワークスには常に依頼側の現場で起こってる様々な課題がひっきりなしに新規案件として登録されています
ただ誤算はそれらの案件への申し込み総数の多さと単価の安さでした。
・供給過多
VBAを使った自動化や、ツール作成は要件が案件内容として明確化されていればされているほど申込数が多く(30件~50件くらい)、申し込んでもなかなか契約成立しませんでした。
要件を読みこんで自己紹介と解決へのアプローチを記載して応募する。もちろんこれに報酬は発生しないため、契約成立しなかったらその時間は無駄になります。
・単価が安い
記載された要件からざっくりと見積もるに数十時間以上工数がかかりそうと思われる案件も1万~3万などで募集があり、それにすら応募が複数件入っていることもあります。
さすがにこの報酬では...と要件と自身のスキルとマッチしそうでも応募を見送らざるをえませんでした
継続して報酬を得るコツ(かもしれない)
私は応募しませんでしたが、案件の中には具体的にどんな実装をしたいのかが明記されておらず、ふんわりとした情報と報酬だけが提示されてるものが多数あります。
「いや、その情報だけではなにをすればいいかわからないよ...」
ではなく「なんとかなるやろ」でとりあえず応募して契約して要件を深堀りしていくのがいいのかもしれません。
そういった案件には応募も少ないので、それらの案件が穴場なのかも(?)
(ただ単価が安く時給換算でいくとその深堀りする時間だけで提示報酬超えてしまいそうだな...というものも)
気を付けたい点
クラウドワークスで依頼を出されてる方は、個人もしくは中小企業が多い印象でした。
そのためシステム的な要件出しなどを具体化することに慣れていない方が多く、そのため依頼もざっくりふわふわしてるものが多いです。
契約後も具体化するためのヒアリング、機能要件化しての双方の合意 が非常に大事そうだなと印象を受けました。
私が受けた1件はまさしくシステム的知識が乏しい中小企業の経営者様で、○×という課題を●×したいと思っているけど何をどう伝えたらいいのか何をしたらいいのかわからない、ということで丁寧にヒアリングをして完成イメージややりたいことを具体的に聞き出し、双方のイメージに相違が生まれないよう処理順イメージやUIも常に共有、相談しながら実装を進めました。
(具体的には完成UIのイメージのみのファイルを作ったり、どこに何を反映させたいか反映させるときの変換ルールをまとめていただくマッピングシートを作成して記入いただいたり)
所感・まとめ
・稼ぐには案件を選ばず、どんどん応募するのが吉(?)
・報酬を気にしすぎず自身のスキルを高めたいという場合にもあり
・応募から契約にも時間はかかる
・契約したあとのヒアリングやメッセージやりとり、検品などただただ手を動かす時間以外にも多くの時間が割かれることを忘れずに。
契約したあとのヒアリングやメッセージやりとり、検品などただただ実装する以外にも多くの時間が割かれることを忘れずに
正直これの時間も報酬に含めて適正報酬を考えはじめると応募する案件がほとんどないな...というのが私の所感です。
結論
と報酬は度外視して
自身の技術的研鑽とクライアントとのコミュニケーションなどを磨きたい方クラウドワークスという選択肢はいいかもしれません。