はじめに
チェックボックスへのクリック動作をキーとして動くマクロの紹介は多々あるが、チェックボックスの状態を基に動作させるようなマクロの紹介が少なかった。
ググりつつ実装したものを振り返りを兼ねて簡易版に編集したうえで紹介していく
動作概要
マクロを実行した時点でのチェックボックスの状態(TRUEorFALSE)をによって動作を変える。
チェックが入っているとき(☑) →「チェック有」とメッセージボックスを出す
チェックが入っていないとき(☐) →「チェック無」とメッセージボックスを出す
コード
Sub チェックボックス動作分岐()
If Sheets("Sheet1").CheckBox1.Value = True Then
MsgBox ("チェック有")
Else
MsgBox ("チェック無")
End If
End Sub
イメージ
TIPS
チェックボックスの挿入方法
開発タブ<挿入<activeXコントロール<チェック ボックス
複数のチェックボックスについて
「CheckBox(i)」
チェックボックスは増やした分(i)がカウントされ属性(?)として1チェックボックスに1つ付属されるため、チェックボックスごとに識別が可能。
1つ目 →「CheckBox1」
2つ目 →「CheckBox2」