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【AWS】Amazon Kinesisまとめ

Last updated at Posted at 2023-03-09

この記事について

Amazon Kinesisのそれぞれのサービスについての役割を理解するためのアウトプットです。

Amazon Kinesis Data Streams

デバイスなどから送られてくる大量のストリーミングデータをリアルタイムに収集、処理して別のサービスへ配送するサービス。1秒以下でのデータロード向け。

【できること】
・ストリーミングデータのリアルタイム収集
・ストリーミングデータをリアルタイムに表示

Amazon Kinesis Video Streams

分析、機械学習(ML)などの処理のために、接続されたデバイスからAWSへ動画を安全かつ簡単にストリーミングできる。

【できること】
・デバイスからの動画のストリーミング
・ライブやオンデマンド視聴用の動画の再生
・Amazon Rekognition Video、Apache MxNet、TensorFlow、OpenCVなどのMLフレームワーク向けのライブラリとの統合による、コンピュータビジョンと動画分析のアプリケーションを迅速に構築。

Amazon Kinesis Data Firehose

ストリームデータを取得し、データを変換しつつ、Amazon S3などの配信先にデータを保存できるストリーミングデータの配信用サービス。AWS Lambdaと統合されており、AWS Lambda関数を利用してデータを変換する処理を組み込むことが可能。※SQLの実行は、Amazon Kinesis Data Analyticsが適している。

【できること】
・AWS Lambda関数を使用したデータ変換処理
・ストリーミングデータの配信

Amazon Kinesis Data Analytics

SQLを利用してデータを変換した上で、「Amazon S3」や「Amazon OpenSearch Service」などに配信するアプリケーションを開発することができる。
※データ配信の際、Kinesis Data Firehoseを経由する必要はない。

【できること】
・SQL処理
・別のサービスへのデータ配信

補足

SAA試験の勉強で簡易的にまとめた為、アップデートしていこうと思います。

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