目的

APTツールを理解する！

APTツールとは

Adbanced Packaging Toolの略。
高度なパッケージ管理機能を提供する。
ネットワーク経由で最新のパッケージの取得ができる。

リポジトリ	説明
/etc/apt/sources.list	パッケージの取得元

コマンド	説明
apt-get	パッケージのインストールアンインストールがメイン
apt-cache	パッケージの情報の検索・参照などを行う
apt	apt-getコマンドとapt-cacheコマンドを統合したコマンド

APTツールで使用するコマンド。
アプリケーションの依存関係を調整しながらパッケージのインストール、アップグレードなどを行う。
インターネットで最新パッケージを入手してインストールと依存関係の解決ができる。

オプション	説明
-d	インストールせずにダウンロードのみ行う（/var/cache/apt/archivesに保存）
-s	システムを変更せずに動作をシュミレートする
--purge	設定ファイルを含めて、パッケージを削除する（removeコマンドと一緒に指定する）

サブコマンド	説明
clean	ダウンロードしたパッケージファイルを削除する
dist-upgrade	ディストリビューションを最新版にアップグレード
install	指定したパッケージをインストール、またはアップデート
remove	指定したパッケージをアンインストール（設定ファイルは残す）
update	パッケージのデータベースを最新にする
upgrade	システムの全パッケージを最新版にアップグレードする

パッケージの情報の検索・参照などを行うコマンド。

サブコマンド	説明
search キーワード	キーワードを含むパッケージを検索
show パッケージ名	指定したパッケージ情報の表示
showpkg パッケージ名	指定したパッケージに依存しているパッケージを”含めた”情報の表示
depends パッケージ名	指定したパッケージが依存しているパッケージの一覧を表示

コマンドのオプションとサブコマンドがあるんですね〜。
使いながら覚えていこうと思います。