Apache + CentOS 6.4 でリバースプロキシする chef レシピを書いた時のメモ

Apache の設定

https://github.com/opscode-cookbooks/apache2 を使って設定

• 設定ファイルは /etc/httpd/ 以下に配置するように設定される
• ログファイルは /var/log/httpd/ 以下に配置するように設定される
• 拡張的な設定は sites-availavle に入れて site-enables へシンボリックリンクを貼ることで設定
• mod 系は run_list に recipe[apache2::mod_xxx] を放り込んで設定する
• 更にその設定は mods-available に入れて mods-enables へシンボリックリンクを貼ることで設定
• リバースプロキシするには mod_proxy だけじゃなくて mod_proxy_http も入れる
• apache2 のレシピにある mod_proxy が生成する proxy.conf はデフォルトで Deny from all なので、自分で Allow from all 等するレシピを書く必要がある
• アクセスログを吐かせるには別に設定しないといけないぽい？ -> apache2::mod_log_config と apache2::mod_logio を入れて以下のような設定ファイルを配置する

access_log.conf

 <IfModule log_config_module>
   LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" combined
   LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b" common

   <IfModule logio_module>
     LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\" %I %O" combinedio
   </IfModule>

   CustomLog "logs/access.log" common
 </IfModule>

その他

• CentOS 6.4 はデフォルトで iptables が起動して http のアクセスをシャットアウトしてるので https://github.com/dcrosta/cookbook-simple-iptables のレシピを使って iptables の設定をした