こんにちは、駆け出しエンジニア(11月から)のごいです。
この前に引き続き↓
https://qiita.com/kakedashiit/items/30bd5ed604309ff88057
「Rails Tutorial6章」をRSpecを使用して挑戦してみました。
いよいよテストが本格的に難しくなってきました。
今回は一人で解けず、下の参考サイトを分からないときは参照しました。
▼参考サイト
http://somethingpg.hatenablog.com/entry/2013/12/23/085210
ついていくことがやっとですが、
一応、一通りテストはクリアできました。
(汚い部分は指摘ください)
###Rails Tutorial6章ですること
- Userモデルの各バリデーションテスト
- セキュアなパスワード設定とテスト
- ▼めちゃめちゃ難しかった部分
- emailの正規表現を使った場合の設定やテスト
###前提条件
- 初めてFactoryBotを使用
- 使用するファイルは下記の3つ
- Model:user.rb
- Model Spec:user_spec.rb
- Factory:users.rb
###Model
class User < ApplicationRecord
before_save { self.email = email.downcase }
validates :name, presence: true, length: { maximum: 50 }
VALID_EMAIL_REGEX = /\A[\w+\-.]+@[a-z\d\-]+(\.[a-z\d\-]+)*\.[a-z]+\z/i
validates :email, presence: true, length: { maximum: 255 }, format: { with: VALID_EMAIL_REGEX },uniqueness: { case_sensitive: false }
has_secure_password
validates :password, presence: true, length: { minimum: 6 }
end
###Spec(Model)
require 'rails_helper'
RSpec.describe User, type: :model do
#contextは「〜な時」のため、使用は気をつける
#FactorBotは各itで使うのであれば、beforeでまとめておく
#変数に"@"をつける時はbeforeの変数、つけない時はブロック内の変数と差をつけておく
#その他は下記URLに解説動画参照
#https://www.youtube.com/watch?v=qpiKb0mdbr0
#FactoryBotでユーザー情報を@userに登録
before do
@user = FactoryBot.build(:user)
end
context "when user is valid" do
it "値が入っている場合" do
expect(@user).to be_valid
end
it "emailが空白の場合" do
#FactoryBotに登録したユーザー情報のemailを空白に変更
@user.email = " "
expect(@user).to be_invalid
end
end
context "when email format is invalid" do
it "emailのvalidateが正しく機能しているか" do
addresses = %w[user@foo,com user_at_foo.org example.user@foo.foo@bar_baz.com foo@bar+baz.com foo@bar..com]
addresses.each do |invalid_address|
expect(FactoryBot.build(:user, email: invalid_address)).to be_invalid
end
end
end
context "when email addresses should be unique" do
it "一意性が正しく機能しているか" do
#@userを複製してduplicate_userに格納
duplicate_user = @user.dup
#@userのemailを大文字でduplicate_userのemailに格納
duplicate_user.email = @user.email.upcase
@user.save!
expect(duplicate_user).to be_invalid
end
end
it "emailを小文字に変換後の値と大文字を混ぜて登録されたアドレスが同じか" do
#わかりやすくベタ書き
@user.email = "Foo@ExAMPle.CoM"
@user.save!
#全て小文字のemailと等しいかのテスト
expect(@user.reload.email).to eq "foo@example.com"
end
it "passwordが空白になっていないか" do
#" "* 6だけだと何をテストしているのか曖昧なため、"a"*6の場合のテストも追加
#"a"が6文字のパスワードのテスト
@user.password = @user.password_confirmation = "a" * 6
expect(@user).to be_valid
#" "が6文字のパスワードのテスト
@user.password = @user.password_confirmation = " " * 6
expect(@user).to_not be_valid
end
#パスワードの長さテスト
describe "password length" do
#パスワードが6桁の時と5桁の時のテストを行うことで、どの位置からバリデーションが用意されているのか可視化している
context "パスワードが6桁の時" do
it "正しい" do
@user = FactoryBot.build(:user, password: "a" * 6,password_confirmation: "a" * 6)
expect(@user).to be_valid
end
end
context "パスワードが5桁の時" do
it "正しくない" do
@user = FactoryBot.build(:user, password: "a" *5, password_confirmation: "a" * 5)
expect(@user).to be_invalid
end
end
end
end
###反省・まとめ
正直参考サイトがなければ厳しかったと思います。
初めてFactoryBotを使用しようと試みたものの正解が分からず、
これで合っているか不安です。
さらに、冗長な記述となってしまったのも反省点です。
前回に引き続き
アドバイスやご指摘いただければ助かります。
###変更履歴
10/24
コメントにある通り、@jnchitoさんが動画にてコードレビューしてくださいました。
そのレビュー内容を反映したものに上記コードを修正しました。
ただ、1点動画通りだと最後のパスワードの長さテストでエラーになります。
理由は、password_confirm(確認パスワード)のみ変更しているため、
事前に登録していたpasswordと差異が生じてエラーになっているようです。
そのため、下記コードのように、password_confirmationを登録するタイミングでpasswordも同じようにしました。
そうするとエラーは消えて、理想通りのテストができました。
#パスワードの長さテスト
describe "password length" do
#パスワードが6桁の時と5桁の時のテストを行うことで、どの位置からバリデーションが用意されているのか可視化している
context "パスワードが6桁の時" do
it "正しい" do
@user = FactoryBot.build(:user, password: "a" * 6, password_confirmation: "a" * 6)
expect(@user).to be_valid
end
end
context "パスワードが5桁の時" do
it "正しくない" do
@user = FactoryBot.build(:user, password: "a" * 5, password_confirmation: "a" * 5)
expect(@user).to be_invalid
end
end
end
わざわざ動画にしていただいた@jnchitoさん、ありがとうございました。