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英語苦手なデザイナーにSlack使わせた話

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DMM.com #2 Advent Calendar 2017 1日目を担当させていただきます。
普段はDMM.comでデザイン業務を行っており、Slackのemojiで大喜利するのが日々の癒やしです。よろしくお願いします。

カレンダーのURLはコチラ
DMM.com #1 Advent Calendar 2017
DMM.com #2 Advent Calendar 2017

#DMMがSlackEnterpriseGridを導入したよ
##という話はしません
その辺の詳しい事情は社内ブログに任せるとしてその前段のお話をします。

##Skypeつらい
社内コミュニケーションツールで長らくSkypeを利用していたのですが、社員の数が増えてくるに伴って全体周知やグループへの情報伝達で抜け漏れが出たり、メンションが飛ばせず「それ誰に言ってるの?」状態だったりと、コミュニケーションコストが増大していました。
そんな中、Slackの存在をusagi-fさんに教えてもらい、まずは小さな成功事例を生み出そうということで、デザインで業務内容をシェアしているメンバーで試験的に使ってみることに。

##チームからグループへ
1ヶ月ほど使ってみて、「少なくともSkypeより全然いいぞ」という感想が全員から上がりました。
ただ、同時に「英語のツールなので導入時は少し怖かった。席が近いから色々聞けてよかった。」という声もあったので、Slack怖くないよ!こうやって使うだけだよ!っていう資料を作ってデザイングループ内に少しずつ広めていきました。
※最近のアップデートでSlackは日本語対応となりました。

##社内啓蒙のお手伝い
社内技術共有会で、Slackはいいものだ〜。説明資料も作ったから試してみてね!といった内容をLTしました。
その甲斐あって社内の人から使い心地や使い方を聞かれるようになり、非公式ながら徐々にSlackユーザーが増えていったように感じていました。
この時は社内公認ツールになるなんて思っていませんでしたが…。

#Slackのゆる〜い取組みの一部をご紹介
##意識低いデザイナーチャンネル
そんなこんなで全社にSlackが導入されて、職種の違う人間たちがコラボレーションをしていく中で様々な文化も生まれてきます。
皆さん日々の仕事に潤いを与えるためにいろいろな試行錯誤をしていますが、個人的に気に入っているのはこのチャンネル。

ikihunn.png

デザインの技術情報を共有するチャンネルは他にもあるのですが、デザイナーだけでも100人を超える中で英語の記事や高尚な内容も多く、投稿のハードルが高いという声が上がりチャンネル名もこんな感じになりました。
実際のところ中のメンバーはあまり変わらないのですが、皆優しいので承認欲求がみるみる満たされていきます。

今年も優しいエンジニアやデザイナーに支えられて生き延びられました。ありがとうございます!
明日は@yuzoohoさんです。

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