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デザイナーの成長戦略について〜Bonfire Design @Yahoo に行ってきた!

Last updated at Posted at 2017-12-12

イベント内容

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イベントの発表と同時進行でグラフィックレコーディングがされていく型式でした。資料公開されたらこちらの記事も更新していきます。

アプリ開発におけるデザイナーの成長について

細見 沙央梨 (@shosomin) ◆ ヤフー株式会社 デザイナー
明治大学とデジタルハリウッド専門スクールをWで通学・卒業後、2014年ヤフー株式会社にデザイナーで新卒入社。「Yahoo! JAPANアプリ」など、アプリのUI、UX設計を中心に担当。その他デザイン関連イベントも主催。Hack Day 2016で最優秀賞を受賞するなど、社外でもアプリ開発を活発に行っている

資料

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深める仕事と広げる仕事

池田 拓司 (@tikeda) ◆ デザインアンドライフ株式会社 代表取締役
多摩美術大学卒業。ニフティ株式会社、株式会社はてなを経て、クックパッド株式会社に入社。ユーザーファースト推進部長・執行役などを務める。2017年4月に会社設立。Web・アプリを中心としたデザイン業を軸に、スタートアップやベンチャーのサービス作りに関する仕事も手がける。「WEB+DB PRESS(技術評論社)」で「縁の下のUIデザイン」連載中

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プロダクトと一緒に成長していく話

三笠 斉輝 (@acke_red) ◆ dely株式会社 リードデザイナー
同志社大学商学部卒業。大学在学中、スタートアップにてwebサービスの立ち上げを経験。その中でインターネットを通じたものづくりに惹かれ、独学でUIデザインを学び始める。delyに入社以来、クラシルの1人目のデザイナーとしてプロダクトのUI/UXデザインを担当。現在は主に、データ分析から施策考案、UI設計まで一貫してプロダクト開発に従事している

資料

GraphicRec03.JPG

デザイナー目線のスタートアップ企業

竹渓 潤 (@takejune) ◆ プロダクトマネージャー/デザイナー/Co-Founder
名古屋芸術大学卒。2007年に株式会社ECナビ(現VOYAGE GROUP)に入社。新規事業のデザイナーとして、サービスの立ち上げ・グロースに携わる。2010年に株式会社ライブドアに入社し、新規サービスのディレクターを経験。2012年に株式会社Fablicを設立し、日本初のフリマアプリ「フリル」をリリース。ユーザーファーストなものづくりと、それを追求する組織づくりが仕事のテーマ。

資料

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数々の失敗から得られた教訓

関 豪志 ◆ ヤフー株式会社 デザイナー
多摩美術大学卒業。IT企業数社とフリーランスを経て、ヤフー株式会社に入社。2013年よりY!乗換案内アプリのデザインを担当。公共交通利用シーンでのあらゆる課題に対して、デザインを通じた解決策を日々模索中

資料

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感想

自分はエンジニアなので、デザイナーさんのコアの話はわからなかったですが、エンジニアから見たイベントの感想を書きます。

それぞれ皆さん違う立場や得意分野、経験をお持ちの方でしたが、デザイナーの成長戦略としては同じようなイメージを持たれているように感じました。多様なスキルが必要とされていく中で、自分のスキルをどう深めて、どう広げていくか。これはエンジニアにも言える話で、1つの技術を極めるタイプと、浅くても広く知識を得ていくフルスタックエンジニアタイプに分かれていくのと同じだと思いました。デザイナーさんのこういった俯瞰した視点を知れたのは良い収穫でした。

あと、グラフィックレコーディング良いですね!限られた時間で1つの絵にまとめられるのはすごい。そして、発表後の懇親会でこれを眺めながら(、飲みながら)話せるという構成も、さすがヤフーだなーと。

エンジニアとしても参加したい、良いイベントでした!

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