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チューター少人数でも回せる!Slack を駆使したハンズオン勉強会のやり方

はじめに

先日 グロービス第 1 回 Google Apps Script (GAS) ハンズオン というハンズオン形式の勉強会を実施した際の知見を共有します。

通常 ハンズオン 形式の勉強会は、参加者が途中で詰まってしまった時のサポートをしたり、質問に答えたりする必要があるため、参加者 5-6 人に対して、チューターを 1 名用意しておいた方が安心です。そのため、ハンズオンを開くハードルが少し高くなってしまいます。

今回 Connpass で勉強会を開いたところ、非常に多くの応募があったため、できるだけ多く方が参加できて、少人数で回せる仕組みを運営メンバーで考えて、チャレンジしてみました。

結果、参加者 68 名に対して、チューター 2-3 名で回すことができました。勉強会直後のアンケートでも満足度が 5 点満点中 4.5 と高い数字が得られました。

以下に勉強会設計のポイントを書いていきます。

当日のハンズオン資料はこちら > Google Apps Script ハンズオン資料

参加者のツイート

嬉しいツイートを見つけたので紹介します。

1. コピペで動かせるコードを用意する

まず大前提として、全て 1 から考えさせてプログラムを書かせる設計だと少人数運営は難しいと思います。まず実行時に詰まらないようなドキュメントとコードを用意する必要があります。今回は Google Apps Script ハンズオン資料 を事前に Qiita に投稿して、勉強会開始時に Connpass の資料に追加して、誰でもアクセスできるようにしました。

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Connpass の資料一覧

2. Slack への参加必須とする

勉強会用の Slack を用意し、そちらへの参加を必須としました。 Connpass に Slack への招待リンクを貼ってそちらから登録できるようにしました。

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Slack 参加したら、イベント進行用のチャネル (今回だと #gas チャネル ) に参加します。

また、セクション毎にチャネルを細分化しているので、それぞれのチャネルに参加してもらいます。

3. Slack で進捗管理をする

発表している側としては、参加者が置いてけぼりにならないために、どれくらいの人が完了しているか、皆同じところで詰まっていないかなど確認したいところです。どこまで進んだか、 Slack のアイコンで参加者にリアクションしてもらう形にしました。

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実際にやってもらったセクション。作業の流れ の各項目が完了したら該当の数字でリアクションをする。

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Slack のスクショ。完了した人が 42 人で特定のポイントで離脱していないことがわかる( 1 より 8 が多いのは 8 だけクリックした方もいたため...)。

実際にやっていると、このリアクションが勢いよくついていく様子は、見ていて楽しいですw

4. Slack で質疑応答する

セクションごとにチャネルを分けて、詰まったら Slack で質問を投げてもらうようにしました。質問が出たら、チューターはもちろんですが、参加者も回答して、皆で課題を解決してもらう流れにしました。結果、同じように詰まって解決した人や、経験者で強い方が回答してくれました。

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実際の Slack 上での質疑内容

まとめ

以上、 Slack を駆使することで、少人数のチューターでハンズオンを運用できました。ちなみに、グロービスで定期的に開催しているもくもく会でも Slack を使った運用にしています。グロービスでは今後も様々な形式の勉強会をやっていきますので、興味がある方は是非ご参加ください!

グロービス Connpass