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【コピペで簡単】スプレッドシートをCSVにしてGitHubへプッシュする

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はじめに

スプレッドシート上に羅列されたデータがあり、それをCSVに変換してGitHubへあげたかったので作りました

必要なもの

GitHubのアクセストークン(リポジトリ操作権限を持たせること)
GitHub上のリポジトリ(最初のコミットをしておき、画像の部分を覚えておく)
image.png

手順

  1. スプレッドシートを作成する

  2. データを入力する
    image.png

  3. Apps Scriptを作成する
    ↓画像のボタンをクリックする
    image.png
    するとこんな感じの画面になる
    image.png
    中身は全て消しておく
    image.png

  4. コードをコピペする
    下記リンクから
    https://github.com/OR-Sasaki/MasterdataPresenter/blob/main/masterdata_presenter.gs
    このコピーマークを押して、
    image.png
    中にペーストする
    image.png

  5. 設定する
    画像の設定ボタンを押して、
    image.png
    下にスクロールすると画像のような設定項目がある
    image.png
    「スクリプトプロパティを追加」ボタンを押して、「GITHUB_TOKEN」と「REPOSITORY_NAME」というプロパティを追加する
    :warning: 保存ボタンを押すのを忘れない
    GITHUB_TOKEN => "必要なもの"で用意したアクセストークン
    REPOSITORY_NAME => "必要なもの"で用意したリポジトリの赤線部分
    image.png

1.インポートする
スプレッドシートをリロードするとボタンが現れる(すぐには表示されないので、リロードしてから10秒ぐらい待つ)
image.png
マスタインポート => 実行ボタンを押すとインポートが開始される
認証を求められた場合は承諾する
分からない人は以下参照
https://tonari-it.com/gas-script-approval/
GitHubで確認するとcsv下にプッシュされていることが分かる

補足

コードの上の方に設定項目を用意しています

項目 説明
useDirectory ルートディレクトリを設定するか
directoryName ルートディレクトリの名前
doSplice インポートしない行を設定するか(説明のための行など)
spliceStartAt インポートしない行のはじめの位置。1行目から0, 1, 2と数える
spliceEndAt インポートしない行の終わりの位置

参考

https://int128.hatenablog.com/entry/2017/09/05/161641
https://tonari-it.com/gas-script-approval/

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