使ったことのあるフックを備忘録代わりに挙動・使用用途などをメモ
#アクションフック
add_action('フック名', '関数名')
で指定する
##parse_query
クエリのパース処理の最後の実行される。
取得するパラメータを自前で定義した際の入力チェック・加工処理時に使用。
##pre_get_posts
クエリが実行する直前に実行される。
月別アーカイブなどから特定カテゴリのみ検索条件からはずす場合などに使用。
活用するとかなり便利なフック。
##generate_rewrite_rules
パーマリンクの設定・リフレッシュ時などに実行される模様。
パーマリンク設定に追記・修正を加える場合に使用。
追記後に管理画面からパーマリンク設定を更新する必要あり。
※$wp_rewrite->flush_rules()
の記述でも対応できるが、書き方によっては多少オーバーヘッド出るとか
#フィルターフック
add_filter('フック名', '関数名')
で指定する
##query_vars
URLを解析する直前に実行される。
自前でパラメーターを定義する際に使用。
#フックはいろいろと便利
フックを活用するとコアファイルを汚さない改修が加えれるだけでなく、普通に書けば複雑になる処理が簡略化できたり、サイト全体の処理をfunction.phpでまとめることができたりといろいろと便利ですね。