※本記事は2023年4月4日時点での情報を元に書かれています。
はじめに
Azure OpenAI ServiceとTeamsの連携アプリを作りたいと思いREST APIの操作方法を調べていたのですが、過渡期なのか様々な情報があり、URIやBodyの正しい形式を見つけるのに苦労したので、備忘録としてシェアします。
Azure OpenAI Service の ChatGPT を呼ぶ REST API の例
- メソッド: POST
- ヘッダー:
Content-type: application/json
api-key: Azure Portal で取得したキーを入れます
URI
https://[AOAIのリソース名].openai.azure.com/openai/deployments/[AOAI上で作成したChatGPTのモデル名]/chat/completions?api-version=2023-03-15-preview
Body
{
"messages": [
{"role": "system", "content": "Assistant is a large language model trained by OpenAI."},
{"role": "user", "content": "質問内容をここに記載"}
],
"max_tokens": 800,
"temperature": 0.7,
"frequency_penalty": 0,
"presence_penalty": 0,
"top_p": 0.95,
"stop": [
"<|im_end|>"
]
}
記事投稿時点では上記内容で200 OKが返ってきます。
※最新のEndpoint URIはプレイグラウンドの画面上 コードの表示 から確認できます。