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dokkuで定期実行アプリケーションをデプロイするときにはDOKKU_SCALEファイルを置く

Last updated at Posted at 2018-08-23

dokkuにアプリケーションをデプロイすると、デフォルトのプロセスタイプが web になります(出典:http://dokku.viewdocs.io/dokku~v0.12.10/deployment/process-management/#process-and-container-management)

プロセスタイプが web の場合、 アプリケーションのコンテナにnginxを介したプロキシと外部ポートへのバインディングが行われます。

プロキシする必要がない場合、以下のどちらかの操作を行います(例えば単なるワーカーを動かしたいとき)。

  • リポジトリのルートディレクトリに DOKKU_SCALE ファイルを置く
  • ps:scale <app> web=0 worker=1 を実行し、webプロセスを無効化する

ここではDOKKU_SCALEファイルを置く場合について説明します。

DOKKU_SCALEファイルを置く場合

Procfileが以下のようになっていると仮定します。

worker: python main.py

同じくリポジトリのルートディレクトリに以下のような DOKKU_SCALE を置きます。

web=0
worker=1
tick=1

具体的なユースケース

僕は以下のような場合に、 web プロセスタイプを使っていません。

  • Slackなどの定期的な通知
  • 情報収集するためのクローラー

おわり

ウェブアプリケーションをリリースするために便利な dokku ですが単なる定期実行するようなワーカーをリリースするときにもとても便利です。

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