雑感
- 話の流れを追うだけであれば実用レベル
- 特殊な単語(AWSやGCPなどの単語は拾えない)
- 単語や接頭辞は頻繁に間違っているため精読しようとすると脳内で補完が必須(めっちゃ疲れる)
- 無料枠が1ヶ月あたり60分ある。1時間くらいのテキストで1.44ドル。安い
- 完全な書き起こしとしてはまだまだだが、これがあることで書き起こし作業は激減する
活用どころ
- 飲み会やカフェスペースでの話し合いを記録して Amazon Transcribe に投げておいてあとで流れを起こす
- 当時の記憶と書き起こしがあればほとんど漏れがなく記憶を呼び起こせる
実際にやった
47分のZOOM会議音声ファイルを、Amazon Transcribeで変換すると30分程度でテキスト起こしができた。これで日本円だとおおよそ200円くらい。
- 入力:47分
- 処理時間: 30分くらい
- かかった費用(料金):200円くらい(無料枠で補える)
- 録音環境: MacBook Pro, QuickTimeで記録し、 ffmpeg(
ffmpeg -i ~/Downloads/hogehoge.m4a -ab 256k hogehoge.mp3
) で変換
イライラポイント
デフォルトだと Output data locationのリンクは、 Access Denied になっている。 当然 aws s3 cp
でもダウンロードできない。
上の Download full transcript
をクリックすることでダウンロードできた。
精度雑感
- 話した内容の流れは追える程度
- AWSとかGCPとか特殊な単語は拾えない
- 手直しは必要
無料枠
無料利用枠
12 か月間、1 か月あたり 60 分
Amazon Transcribe の無料利用枠は、最初の文字起こしリクエストを作成した日から 12 か月間利用できます。無料使用の有効期限が切れた場合、またはアプリケーションでの使用量が無料利用枠を超えた場合は、従量課金制での標準料金が発生します。