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ハッカソン初参加で最優秀賞をもらった話

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KDDI主催の【学生向けオンラインハッカソン 2023 SUMMER "イベントの新しい楽しみ方をデザインしよう"】に参加しました!初参加で最優秀賞をとれたので備忘録として残したいと思います

結果として、開発自体にはあまり携われていません が、チームでの開発手法を知れたり効果的なデザインを学ぶことができました。
ハッカソン最高!!

1.軽く筆者について

自己紹介

理系大学生の三年生。絶賛就活中です
専門がプログラミングと全く関係ない分野なので、Udemyや本を読みながら独学で学んでいます!

技術力

  • HTML+CSS 
    パソコンを買う前からIPadで頑張って書いていました。並くらいには書ける
    自信があります
  • JavaScript
    document?この.(ドット)は何ぞや...??っていうレベルでしたが、とあるプログラミングテストでJavaScriptがでたため問題を解きながら覚えました.....
    多分並くらいにはわかります
  • PHP
    Udemyで学びました。上記の技術(JavaScriptは当時全くわからなかったのでコピペが主)+SQL+Herokuを用い、アウトプットとしてwebアプリを開発しました。後日記事に詳細書くつもりです
    そのため、並くらいには書けます。API呼び出しをしたことがなかったので絶賛勉強中です。
  • SQL
    PHPで個人開発をした際に学びました。基本は理解できると思います

モダンなフロントエンド技術のモの字もないですが、ハッカソンに参加しました

2.ハッカソンについて

チームはランダムに5人(確か)+チューターさんで構成されます
スケジュールは以下の通りで行われました
7月 3日(月):オリエンテーション・チームビルディング
7月 5日(水):アイデアソン
7月 8日(土):ハックデイ1日目、懇親会
7月 9日(日):ハックデイ2日目

「新しい夏の楽しみ方をデザインしよう」ということで、オンラインイベントをテーマにプロダクトを開発しました。

メンバーとプロダクト

僕以外のメンバーはM1&専攻が情報系でした

  • 1:フロント+デザインで無双してたリーダー。多分前世で世界救ってる
  • 2:バックエンドの方。強強エンジニアアイデアソンでも優勝してた
  • 3:二人目のバックエンド強強エンジニア。
  • 4:開発は未経験だけど。Pythonできるよ
  • 5:僕

基本上三人のメンバーが開発経験があり、めっちゃ強強強エンジニアでした。
そのため、この三人は開発、残りはUIや機能改善、発表資料作りをして言いました

フロントはReact(フロント強強のリーダーさん),バックエンドは Flask (僕以外全員Pythonをいじったことがあるため)になりました。

...皆さんお気づきかと思いますが、 Pythonはこれっぽちも触れたことがなかったのであまり技術面では貢献できませんでした。(そのかわりやれることを探して積極的に取り組んだョ)

成果物

オンラインイベントで使用するプロダクトを開発しました。
昨今のコロナ渦でオンラインイベントが増え、遠方の人でも気軽に参加できるというメリットが増えた一方で主催者側・参加者側に次のような課題が生じました

主催者側
参加者の反応の把握が困難
👍ボタンと実際のリアクションの乖離
参加者側
ボタンを押すような能動的なリアクションが手間(イベント中だとせっかくの盛り上がりが台無し)

       ↓↓↓↓↓

参加者の反応を 集計して可視化 &反応を自動で判定し主催者に送信したい

この課題を解決すべく、REmeterを開発しました
image.png

技術面

以下のようなシステム構成になっています!カメラで自動的に写真を撮影し、AWS Rekognitionで表情推定を、メンバーが作ったスクリプトを用いてリアクション推定を行います。

image.png
表情の変化やリアクションの変化、割合は以下のようにグラフに描写されます
image.png
image.png

3.まって、じゃあ君は何をしたの......?????

よくぞ聞いてくれました!先ほども書いた通り、私はあまり技術面に貢献できませんでした。そのため、疑問点があったらチームの人に聞いたりどうやったら強強エンジニアになれるのかを積極的に聞いて学びを得ていました。

また、発表&資料作製担当だったため、2日目は発表時間の三時までひたすら資料作製と発表練習に取り組んでいました。それまではUI改善案や追加してほしい機能をいろいろと出し合ってました。

そもそものアイデアと完成したプロダクトがとてもいいものであったということがもちろん前提ですが、猛練習した甲斐があり最優秀賞をいただくことができました。発表直前にzoomのカメラが真っ暗になってパニックになる→焦って画面共有ができないなんてこともありましたが...(リーダーには本当にお世話になりました)

4.最後に

やっててよかったこと

  • 個人開発
    大まかなアプロの流れくらいなら何となく理解できる
  • git,github
    commitくらいしか使えなくても初めて知るコマンドはうまく扱えることができる
  • 積極的な心構え
    初心者なのでわからないことだらけです。かといって遠慮して何も聞かないとそのような仕組みで何を作ろうとしているのかさえわからなくなってしまうと思います。そのため、疑問に思ったら聞くことと質問したかったら効くことが重要だと思います。(常識の範囲内で)

自分の技術力でハッカソンに参加できるかな?と思ってるかた、ぜひ参加しましょう。なんとかなります

最後の最後に

今回のハッカソンでは技術的な面であまり貢献できなかったという点が心残りですが、チーム開発の楽しさを知ることができたり、自分のプレゼン能力に自信が持てたりと良いことはたくさんありました。
また、運営の皆様このようなイベントを開いてくださり本当にありがとうございました。そして、チームのみなさん強強エンジニアの方々を見て、よりIT系の仕事に就きたいという気持ちが強くなりました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
強強エンジニアになれるよう精進したいと思います。

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