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FFT、BeatDetectorを使ったVJ (vvvv)①

Last updated at Posted at 2019-05-27
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#はじめに
vvvv公式のチュートリアルが終わり、
「さあやるぞ!どうすればいい!」
という人向けです。


#画面を音に反応させたい…

反応させたくない?
   →音をvvvvで取得する必要がある。


#画面を音に反応させたい①

音声をvvvvで取得するには
   →FFT (DShow9 4Channels)ノードを使う。


#画面を音に反応させたい②

ノード検索画面でFFT (DShow9 4Channels)を右クリックするとこんなものが出てきました。
このhelpパッチを読める方はこの記事は読まなくてもいいです。
↓helpパッチのスクショ
image.png


#いや分からん
次ページから解説していきます。


#FFTノードって?
簡単に言うと
「音の大きさを数値化するノード」です。


#実際にやってみよう
さあやるぞ!
image.png


#その前に
RendererをFullscreenにしてしまったら
焦らずに「Alt+Enter」を押してください。


#画面をブラックアウトさせてしまったら「Alt+Enter」


#ノードを置いていく①
パッチの空白地帯をダブルクリックすると検索画面が出てきます。↓
##今回の主役
image.png


#ノードを置いていく②
音楽を聞きながら
・Renderer(EX9)
・Linearspread
・Quad(DX9)
・Transform(2D)
を置きます。


#ノードを置いていく③
こんな感じの画面になれば成功。
image.png
数字が入っているのはIOBoxです。
今回はquadのtranceformのscaleYにFFTを直接入れてみました。


#ノードを置いていった結果
音に合わせて四角が伸びるのすごくない?


#おさらい
##FFTをtransformに入れると音に合わせて画が動く!すごい!


#次回予告
「音の大きさを直接数値化する」FFTを
「入力が大きくなったことに反応する」
"BeatDetector"に入力してみたいと思います。

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