最近、iOS開発者の元にこんなメールが届いています。
要は「2月27日までに開発アカウントの2段階認証(2FA)を有効化せよ」というお上からの御触れです。逆らわずに2FAを設定しましょう。
2FAをオンにするには、iOS端末もしくはMacに開発者アカウントでiCloudにログインします。具体的な方法はこちら。
既にiPhoneもMacも個人用のアカウントでログインされていて、わざわざログアウトするのが面倒な場合は、Macにユーザーを追加して、そこで開発者アカウントにログインすると良いでしょう。自分の場合はそうしました。2FAの設定に使う電話番号は、個人用アカウントで使われているものと同じでも大丈夫でした。
注意: Macにユーザーを追加する場合は、なるべく強固なパスワードを使いましょう。2FAをONにする際に「このユーザーのパスワードでデータを暗号化します」というメッセージが表示され、今後もたびたび入力を求められます。
開発者アカウントの2FAを設定できたので、次に確認コードを受け取る端末を設定します。このために新しい端末を用意しても良いのですが、個人用アカウントで使っている端末を併用することもできます。具体的な手順は以下の通り。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「パスワードとアカウント」項目を開く
- 「アカウントを追加」をタップする
- 「iCloud」を選択する
- 開発者用アカウントでログインする
- 「メール」や「カレンダー」などはすべてオフにする
こうすると追加されたアカウントのステータスは「停止中」となりますが、2FAの確認コードは受け取ることができます。
参考:
[Adding a Separate Developer Account to your iOS Device] (https://kylesethgray.com/adding-a-separate-developer-account-to-your-ios-device/)