はじめに
Visual Studio Code(以下、VSCode)の拡張機能であるCode for IBM iを使用することで、VSCode上で、IBM iプログラム開発が可能です。
VSCodeには多くの拡張機能があり、ソースコードの外観を変更するための配色テーマ拡張機能も豊富に揃っています。
今回は、VSCodeでインストール数が多いテーマ、また個人的に気に入っている配色テーマ拡張機能を使うことで、RPGソースコードがどのような見た目になるのかをご紹介します。
VSCodeの既定のテーマ
VSCode「既定のテーマ」の「Default Dark Modern」です。
GitHub's VS Code themes
GitHub's VS Code themesの「GitHub Dark Default」
GitHubのダークモードやライトモードに基づいたテーマです。
視認性が高く目に優しい色合いで、GitHubでコードを読むときのような一貫性が特徴です。
One Dark Pro
One Dark Proの「One Dark Pro Darker」
GitHubが開発していたAtomエディタの「One Dark」テーマをVSCode用に移植したものです。
視認性が高く落ち着いたダーク系の配色が特徴です。
Dracula Theme Official
Dracula Theme Officialの「Dracula Theme」
主に紫、ピンク、緑、青といった暗めの背景に映える高コントラストの色合いが特徴です。
Kanagawa Black
Kanagawa Blackの「Kanagawa Black」
日本の伝統的な芸術からインスパイアされた落ち着きのある色調で、特に「暗黒の和」や「墨色」をイメージした配色が特徴です。
「Kanagawa Black」は個人的に気に入っている配色テーマです。
命令コードだけでなくコメントの見分けがつきやすいところ、また落ち着いたトーンの配色なので、目に優しいところが気に入っています。
ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。