はじめに
クレジットカード決済の仕組みを調べることがあって、気になったのでAPIの操作について少し勉強したのでメモとして残します。
内容
Squareというクレジットカード決済の仕組みのAPIについて記載します。API ExplorerというツールからAPIを操作して、サンドボックス環境でクレジットカード決済の画面を作って試してみます。またダッシュボードから結果を確認することができます。
Squareアカウントの作成とアプリケーションの作成
API ExplorerによるAPIの操作
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API Explorer(https://developer.squareup.com/explorer/square)を開きます。
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Body部分でidempotency_keyをGenerateしたら、下記のような感じでorder情報を入力してRun Requestボタンを押します。
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"checkout_page_url":"https://con***" というレスポンスが返ってくるので、そのURLを開くと、決済ページに行けます。
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Sandbox Test Valuesにあるカード番号を入れてPlace Orderボタンを押します。
Terminalからの実行
売り上げの管理
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ダッシュボードから先ほどの売り上げの情報をチェックすることができます。
おわりに
事業者がカード番号などの情報を持たずに決済ができる仕組みということがわかりました。ドキュメントがほとんど英語でとっつきにくいですが、サンドボックスやAPI Explorerなど試してみる環境は充実しているのではないかと思います。