elseを使わない条件分岐

はじめに

returnの概念で沼にハマったので記載

以下は同じ

var number = "1"
  if( number == "1"){
    return true;
  }else{
    return false;
  }
//true

var number = "1"
  if( number == "1"){
    return true;
  }
  return false;
//true

理由

上はifを使った単純な条件分岐です。
今までしっくり来ていなかったのは下なのですが、
return が来るとその時点でScriptが終わってしまうためです。

下の場合でいうと、
数字が1なのでそのまま進みreturn　trueを発火させて終わりですが、
数字が1以外の場合は、return　trueをスキップするため、Scriptが終わらず
return　false　で終わることになります。

検証用

function demo() {

  var number = "2"

  if( number == "1"){
    return true;
  }
  return false;

}

Logger.log(demo());//上のfunction demoという関数の結果をログ出力する