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UEFIに32bit/64bitの違いがあるのを知らなかった。

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UEFIそのものについてはgoogle先生にでも聞いてください。
BIOSなアレです。

結論から言うと、UEFI32のマシンへのインストールにUSBを使うには容量の小さなUSBメモリを使う必要があったというお話。
最初に使った16GBのものはNGで、4GBのものでWindows 10 Pro 32bit版をインストールできました。

原因は容量の問題ではなく、フォーマット時のアロケーションユニットサイズかもしれません。
インストールする目的が果たせ、仕事ではないのでこれ以上調べてません。

イオシスさんで、リース落ちだと思われる「Arrows Tab Q584/H」のC級品が1万円以下で売ってるとのネット記事を見て、週末、早稲田に用事があった帰りに買ってきました。

液晶にスペック全振りしたような面白いスペックです。
家族、特に子供用にと思って買ったので、ネットがソコソコ見れればそれで十分でしょう。

これがWindows 8.1 Pro 32bit だったので、いつものようにUSBからWindows 10 Pro 64bit をインストールしようとして小一時間ハマったというお話です。


「Arrows Tab Q584/H」への導入手順は以下の通り。
1. Microsoft公式から「メディア作成ツール」をダウンロード
2. 「メディア作成ツール」でWindows 10 Pro 32bitのisoイメージを作る
3. Windows 10のPCでUSBメモリをフォーマット(サイズの小さなものか、アロケーションユニットサイズを小さくが条件?)
4. isoイメージを開いて、中身を全てUSBメモリにコピー(隠しファイルの表示が必要かも?)
5. TabletにUSBメモリを差して、電源入れた後に、左側面下のオプションボタンを連打
6. ブートメニューでUSBメモリを選択
7. Windows 10のインストール
8. 富士通のサイトから必要なドライバ(Windows 10 32bit用)をダウンロードしてインストール
9. 富士通のサイトからサウンドデバイスのドライバ(Windows 3.1 32bit用)をダウンロードしてインストール
10. Windows 10インストール時に自動認識されたサウンドデバイスを削除


過去、これより古いThinkpad X61には何の問題もなくWindows 10 Pro 64bitを入れられたのでちょっと油断していました。
でも32bit版ではメモリが1GB無駄になっているのがちょっとモヤっとします。。。

レスポンスはちょっとモッサリですが、安価なので壊れてもいいやと割り切った使い方が出来るのがいいですね。
解像度高くて液晶キレイなのは良いのでそれを生かした用途ならお買い得かもしれません。

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