プログラミングパラダイム(Programming Paradigms)
プログラミングを学習し始めて、1か月ほど経ちました。
主に、実際に手を動かしたり、言語の勉強をしていました。
このプログラミングパラダイムは概念の部分になります。
そのため取っつきにくかったですが、今まで学習してきたこととつながる部分で理解しておくべき内容でした。
パラダイムとは、ある分野や時代において支配的となる物の考え方や認識のことを指します。
概要
プログラミングパラダイムは一種のプログラミング様式だと言えます。
例えば、オブジェクト指向型のプログラミングではその考え方に乗っ取ってコーディングしていきます。
命令型のプログラミングであれば、その考え方によって進めていきます。
他にも、宣言型、手続き型と様々なプログラミングパラダイムがあります。
PHPやJAVAなどの言語は、複数のプログラミングパラダイムを持っており、
状況に応じて、単体または複数のパラダイムを用いてコーディングをしていきます。(マルチパラダイムプログラミング言語)
関数型プログラミング
メリットとしては、副作用が少なく、関数相互が影響しあわないことです。
A=5,B=3,の場合は必ずA+B=8となるというのが関数型プログラミングのメリットです。
オブジェクト指向
メリットとしては、部品を作ってそれを組み合わせていくという考え方なので、大規模なシステムを作りやすいというところです。
また、継承の機能があるので簡潔に記述することができるということです。
気付き
学んだ概念を頭に入れながら実際に手を動かすことが必要だなと思いました。
この部分はこのパラダイムがある。というように認識できれば、より綺麗にコーディングが進められるのではと思った次第です。
学習を進めていく過程で、メリットの発見や他のプログラミングパラダイムについて理解を深めた際にはまた更新します。