はじめに
社会人1年目の中西です。
現場に配属されてから半年が経ちました。
記事を書くにあたって、技術に関してはまだまだわからないことが多いため、
現場業務を行う中で感じた質問の難しさについて書いていきます。
この題材を選んだ経緯
この題材を選んだ1番の理由は、現場に出て聞きたいことと質問の回答に相違があったからです。
また、私だけでなく同じチームの方々も質問と回答に相違があり、何度も質問している場面を見てきたので、この題材を選びました。
質問が難しいと思った2つの理由
1.質問が対面で行えない
私の現場は出社が週1程度のため、基本的にチャットでの質問でした。
そのため、質問のタイミングや1回で送る文章の量など質問内容以外でも考えることが多くとても難しいと感じました。また、新卒で知識量も少なく聞きたいことを文字にする作業がとても難しく感じました。
2.信頼関係を築けていない
上記で述べた出社が週1程度に加え、私の現場は入場時にチームの人に挨拶することもなかったため顔がわからない誰かにチャットで質問するのがとても難しく感じました。
質問をするうえで心がけていること
1.質問する前にコミュニケーションを取る
基本的に質問はチームチャットで行うことが多いです。そのため、質問をする前に個人チャットで挨拶をすることで質問しやすい環境を作るようにしました。また、個人チャットをする際も「突然のチャット失礼いたします。」など研修で習ったクッション言葉を活用し、相手の立場を考えて質問やコミュニケーションを取っています。
2.文字だけでなく画像を使う
初めは文章のみで質問をしていたのですが、先輩社員さんにアドバイスをもらってから画像を一緒に載せることを心がけています。質問したい箇所の画像を載せることで相手の方の作業効率も上がるとともに、質問と回答の相違が減りました。
まとめ
質問することは新卒に限らずこれから先沢山訪れると思います。
今は質問する立場ですが、どちらの立場になっても相手の気持ちを考え質問しやすい環境を心がけて業務の効率化に努めてまいりたいです。