プロフィール
- 現在新卒2年目で、当時は新卒1年目
- 開発部に所属しており、業務ではAWSはあまり触っていない
- サービスの名前と役割が紐づいていないぐらい知識はなかった
勉強期間
- 期間: 2020/10~2021/02の約半年間
- 内容: 主に以下の3つ
- 社内の研修
- Udemy
- AWS WEB問題集で学習しよう
社内の研修
- 隔週で約2時間の講義が全10回程
- 問題演習が多めでその場で解説を受けていた
- 合計20時間
Udemy
- 以下の講座を受講
- 【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
- この講義では20サービス以上のハンズオンと3回分の模擬テストを受けることが可能
- ハンズオンの前にサービスについての説明があるためそこまでハードルは高くなくおすすめ!
- 勉強期間は3週間で模擬テストは3周程
- 1日の勉強時間は平日は業後に2時間程度、休日は6~8時間程度
- 合計約50時間
AWS WEB問題集で学習しよう
- 効率的な2つのポイント
- 効率的にAWSをマスターできること
- 全11科目、3000問以上の実践的な問題集を使用して学習可能
- 問題は順次更新されていくため最新の問題を解くことも可能
- 隙間時間の有効活用
- スマートフォンにも対応しており通勤時間を有効活用ができる
- 7問1セットとなっており、ワンクリックで回答がすぐに表示されることが特徴
- 効率的にAWSをマスターできること
- 注意事項
- 1度解いた問題の正解/不正解を記憶する機能がない
-
ポイント
- 数字が大きいものが最新の問題のため、後ろの問題から絶対に解くこと
- 期間は1ヶ月程度で全問題を1周し、その後は#91以降を2、3周程
- 1日の勉強時間は平日は業後前・昼休憩・業務後含めて2~3時間、休日は6時間程度
- 1日49問7セットを目標に取り組んでいました。
- 何時間勉強したか覚えていない
勉強テクニックと解答のコツ
1. 学習計画を立てる
受験日を最終日として逆算して学習計画を作成する
受験日から逆算して学習計画を立てる必要があります。受験日を決めることで目標が明確になり、限られた時間内で集中することができます。受験日を決めないと目標が明確にならずだらだらしてしまうため、まずは受験日を決めると良いです。また、毎日の勉強計画はおおまかに立て、て挫折しないために余裕を持った計画を立てることがコツです。学習記録をして進捗の管理や調整・修正を行ってもいいと思います。
2. 記憶に定着させるために問題を解く
覚えるよりも思い出すことで記憶に定着する
暗記という目的においては、思い出すことが重要です。覚えることよりも思い出すことで記憶に定着するからです。ただテキストを読み返すより問題に答える方が圧倒的に復習効率は良いです。そのため問題演習でアウトプットしていくことがおすすめです。間違った問題は正解できるまで解き直すことが大切です。3. 継続して勉強する
はじめの勉強の敷居を低くする
勉強する習慣をつけることがとても大事です。継続するためにはじめの勉強の敷居を低くすることです。例えば先程紹介したUdemyの動画を聞き流すことです。聞き流すことであれば他のことをしながらできますし負担は少ないと思います。
とにかく実績を作り達成感を得ることが重要です。最初は分からないところは飛ばしていき、最後まで終えた後分からなかったところを重点的に勉強していきます。この繰り返しによって分からなかったところが次第にわかるようになります。知的な欲求が満たされると勉強に楽しみを覚え、ますます継続できるようになり一気に知識の定着が上がります。
4. 問題文から要件を抽出する
文中から問題を解くために必要な情報だけを理解するように努める
問題文が長いため文中の情報を全て理解しようとせず、文中から問題を解くために必要な情報だけを理解するように努めるのがよいです。文末から現状のシステムと要件を切り分けることが可能です。また解ける問題を多くするためによく出るキーワードは覚えるようにした方が良いです。さいごに
- 1年前のことだが振り返ってまとめてみた
- SAAを取得したことによって業務の幅が広がったことは実感している
- クラウドに注目されている今、AWSの資格はキャリアアップに有利とされている
- 別の資格も取得したいと思っているため、お互い勉強頑張りましょう!