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YuMake気象情報APIのご紹介

Last updated at Posted at 2018-12-19

YuMake気象情報APIとは?

気象データを取得することができるAPI「YuMake気象情報API」について、中の人がご紹介します。

YuMake気象情報APIは、YuMake(ユメイク)合同会社が提供するAPIサービスです。天気予報、防災情報、日の出日の入り情報など、気象に関する様々なデータを使いやすい形で取得することができます。データの出処は気象庁。普段気象庁のサイトで見ることができないデータも、APIでは取得することができます。
無料で公開されているAPIは海外で予測されたものであり、日本国内の精度が悪いことがあるため、YuMakeのAPIに移ってくるという方もおられます。


気象データの種類には、どんなものがあるの?

単に「気象データ」といっても、多くの種類があります。目的に応じて、適したデータを選ぶことが必要です。

(天気予報)
・今日明日天気予報:今日明日の天気予報
・時系列天気予報:1時間毎の天気予報
・週間天気予報:7日先までの週間天気予報
・日射量予測:時系列天気予報に日射量が加わったもの

(観測系情報)
・推計気象分布:毎時の天気と気温を、1kmメッシュで推定したデータ
・降水ナウキャスト:1kmメッシュで10分毎、60分先までの降水予測
・雷ナウキャスト:1kmメッシュで10分毎、60分先までの雷の活動度予測
・竜巻ナウキャスト:10kmメッシュで10分毎、60分先までの竜巻の発生確度予測
・日の出日の入り情報:日の出・日の入り時刻を取得
・潮汐情報:港毎に1時間単位で潮汐情報を取得

(防災情報)
・特別警報・警報・注意報:最新の発表状況を取得
・地震情報(震度速報):震度3以上の地震速報
・土砂災害警戒情報:土砂災害に対する警戒情報
・竜巻注意情報:竜巻注意情報の発表状況と対象エリア
・噴火警報:噴火警報と対象の火山
・指定河川注意情報:発表状況と対象の河川

こちらも参考にしてください。それでも分からなかったら、お気軽にご相談くださいね!
https://www.yumake.jp/api/weather-api


特徴

・json形式で取得できるため、使いやすい
・お客様のご利用頻度に合わせた、従量制での料金システム
・ご利用目的に合わせた気象データの提案
・気象と他分野の掛け合わせによる企業間コラボレーションの促進

上記以外にも柔軟に対応しているので、まずはご相談を!


導入事例

・釣果アプリでの利用:釣りの成果とともに、その時の気象状況を記録する「クリンチノット」
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.flatfisher.note&hl=ja
 
・観光系アプリでの利用:オススメの週末お出かけスポットを紹介するコーナーで利用
 https://www.ozmall.co.jp/app/article/3927/

・ホームページでの利用:トップページに現在の天気状況を掲載。毎時更新。
 https://www.ginzasonypark.jp/

・アウトドア観光サイトでの利用:天気予報と現地の気象状況を表示。お客さんが現地に行く前の確認に。
 https://otaru.cc/
 
ほか


YuMakeのAPIをお試ししたい!

2週間のお試しが可能です。ご希望の方は、YuMake合同会社(下記メールアドレス)までお問い合わせください。下記のフォームからお問い合わせください。
https://www.yumake.jp/inquiry


AI・Deeplerningの分野で気象データを活用したい方に

YuMake合同会社は、AI・DeeplearningのプラットフォームであるABEJA Platform(アベジャ・プラットフォーム)のパートナーとなっており、プラットフォーム上に過去の気象データを蓄積していっています。プラットフォームでは手軽に分析できる環境が整っていますが、分析の際に気象データも容易に使えるようになっています。

ABEJA Platformについての詳細はこちら
https://abejainc.com/platform/ja/


これ以外についても、お天気に関すること・システム開発に関することなど、お気軽にご相談ください!
YuMake合同会社
https://www.yumake.jp/

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