あらすじ
Automlのvisionを使ってアプリ開発をしようとしたら、急に動かすことができなくなりました。
そこで、調べてみたところ11月21日よりautomlが一般公開されて、有料化され支払いが滞っているとのことでした。
google cloud platformに問い合わせてみたところ、以下の文章が送られてきました。
いつもお世話になっております。
グーグル・クラウドプラットフォーム・サポートの◯◯です。
日頃より弊社サービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。先程はお電話にてご連絡いただきありがとうございました。
お問い合わせいただきました、Cloud Vision API AutoML Image Classification Online Predictions の料金が発生している件についてですが、経緯をご案内させていただきます。お客様は 10 月 14 日に無料トライアルの請求先アカウントを作成しましたが、10 月 18 日に有料アカウントにアップグレードしております。文末リンク [1] に記載がある通り、有効期限が切れていない無料トライアルの $ 300 のクレジット残額はそのまま残りますが、クレジット残額を超えて使用したリソースについては、登録されたクレジット カードに請求されますのでご了承下さい。
お客様は Cloud AutoML Vision の画像分類を使用しているということでよろしいでしょうか。画像分類モデルトレーニング後、デプロイされたモデルに対して $ 1.25 /ノード / 1 時間あたりの料金が課金されます。英語版のみのご案内とはなりますが、画像分類予測のご利用料金に関する詳細は文末リンク [2] にてご確認いただけます。文末リンク [3] に記載があるように、これまでベータ版でのサービス提供だったものが 11 月 21 日以降一般提供開始になり、画像分類の新しい価格設定が有効になっております。今後この課金を発生しないようにするためには、文末リンク [4] を参考にして、デプロイされた画像分類モデルを解除 ( Undeploy ) していただく必要がございますのでご了承ください。
未払い額が原因でサービスが停止しているようであれば、文末リンク [5] を参考にしてサービスを再開していただけます。
その他ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
何卒よろしくお願いいたします。
Google Cloud Platform Billing Support, Tokyo
クラウドプラットフォームに関する日本語でのお問い合わせ対応は
平日 9 時から 17 時までとなっております。対応時間外でお急ぎの場合は、
お手数ですが英語にてお問い合わせをいただけますようお願いいたします。
[1] https://cloud.google.com/free/docs/gcp-free-tier?hl=ja#how-to-upgrade
[2] https://cloud.google.com/vision/automl/pricing?hl=en#image_classification_deployment_and_prediction_costs
[3] https://cloud.google.com/vision/automl/docs/release-notes?hl=ja#November_20_2019
[4] https://cloud.google.com/vision/automl/docs/undeploy?hl=ja#automl_undeploy_model-web-integrated
[5] https://cloud.google.com/billing/docs/how-to/resolve-issues?hl=ja#resolving_declined_payments
私は11月に約30.000円、12月は3日目にして約10,000円かかっていました。
驚愕しました、、、
無料だと思っていたのに、、、
一般公開になってからは、1時間あたり1.25$が使用料としてかかるみたいです。
この後、料金について調べてみたところ
1日あたり、約3300円かかります。
これは私が、無意識のうちに無料会員から有料会員にアップグレードしていたことが原因だとわかりました。
この料金がかかるのは、デプロイしている間なので使わないときは、アンデプロイしておけば料金はかかりません。
泣く泣く、支払いを行い利用することにしました。
最後に
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
AutoMlVisionをお使いになる際は、皆様も料金面にはお気をつけください。