このようにXMLHttpRequestの基本的な使い方は,次の4ステップからなります。
new XMLHttpRequestでオブジェクトを作る
openメソッドで送信時のメソッド,送信先URL,非同期通信か同期通信か真偽値で設定
onreadystatechangeで読み込み時の動作を指定
sendメソッドでリクエストを送信,引数はGETの場合nullを,POSTの場合はデータを&で繋げた文字列にして渡す。
openメソッドの第3引数で同期通信にすることも可能ですが,同期通信はsendしてからサーバーのレスポンスがあるまでJavaScriptの処理をすべて止めてしまうため,ユーザーを待たせてしまいます。省略時は非同期通信になるので,省略してもかまいません。