落とし穴2
人知れず変更を加えるのはやさしさなのか? の巻
今日は別のシステム不調で全く違う観点からお話を進めていって,
Netがつながらない原因を考えていきたいと思います。弊社では「暗号化技術を用いた安全な通信経路」を確保するリモートアクセスというサービスを使って使っています。リモートアクセスの接続がうまくいかないということで、アプリ開発業者と電話で話す機会がありました。電話の中で支指示を受けながらやっている作業は今のIPの切り替えの作業とまったく同じで、入っているIPを抜くという作業でした。※間違っていないことは少し確信できました。
電話による指示で伝えられたのは対処3まであるのですが、対処3はHP社のPCだけは
その記事によると
https://faq01-fb.fujifilm.com/faq/show/48887?site_domain=default
ネットワーク自動切換えツールの影響により、リモートアクセス接続の通信が切断されている可能性があります。
HP(ヒューレット・
パッカード)製PCをご利用の場合、ネットワーク自動切り替えツールは下記名称で表示されているようです。・HP LAN/WLAN/WWAN Switching UWP Service
・LAN/WLAN/WWAN Switching Service
・LanWlanSwitchingService
【上記ネットワーク自動切換ツールの一時無効化】
名前欄に「services.msc」と入力し、「OK」をクリックします。
以上で、ネットワーク自動切換えツールの一時無効化は完了です。
リモートアクセス接続が可能になるか、ご確認ください。
※無効にしたネットワーク自動切換えツールは、PCを再起動することで、有効状態に戻ります。
なるほど
他のPCでは起こらないことが起こっていたんですね。
次回はいったん出来上がったコマンドを他の機体でも実証して報告していきます。
ネットワーク自動切換ツールをHPに問い合わせた上でより完成度の高いWi-Fi接続コマンドのツールを作ります。コマンドの公開はもう少しお待ちください。
追記
まず上記の件(HP社のPCのIP自動切換えツール)の件はお問い合わせの予約をいれてHP社の技術マンの方とお話しました。
結果 そのような仕組みになっていないとのお返事をいただきました。
もともとそのような動きはWirelessのドライバー自身にその機能があり、サイトに上がっていた情報には誤記があるとのことでした。
再起動では有効に戻ってしまうこともあり、真偽の確認までにはいたりませんでした。
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