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アセットパイプラインの仕組み(概要)

Last updated at Posted at 2021-05-01

アセットパイプライ(以下の仕組み)

開発(時) Ruby on Railsのアプリケーション内で使用したいJavaScriptやCSS、画像ファイルを「開発作業がしやすいようにファイルを分割してコーディング
WEB表示(時) 最終的にWEBページ表示の際にCSS,JavaScript,Imageファイルなどを「連結・圧縮する」仕組みです。

・WebブラウザがWebページを表示するために必要なHTMLファイルの元ファイル(.erb)をapp/viewsディレクトリ内に配置します。

・一方、そのHTMLを装飾するためのCSSファイルや画像ファイル、JavaScriptファイルは、app/assetsディレクトリ内に配置します。

・stylesheetsディレクトリ内には、CSSファイル。imagesディレクトリには、Imageファイル。javascriptsディレクトリには、JavaScriptファイルを配置します。

記載する内容の種類ごとにディレクリやファイルを分けています。
それは、「開発者にとって、何がどこに記載されているかをわかりやすく認識させるため」です。

Webブラウザには、ひとつのWebページを表示するために複数のファイルを結合する機能は備わっていません。そのため、開発者が作業をしやすいようにファイルをたくさんのディレクトリに分けてしまうと、それらのディレクトリをそのままひとつのWebページとして扱うことができなくなってしまいます。

そこで、このアセットパイプラインの仕組みが考え出されました。

###アセットパイプラインは、複数のディレクトリやファイルに分かれたassetsディレクトリ内のファイルをひとつに連結・圧縮する機能です。

Ruby開発・事例サイト
提供:Ruby開発に強いトランスネット
https://www.transnet.ne.jp/2016/02/28/rails%E5%88%9D%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%8Dcolnr%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/

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