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Java Swing 勉強メモ - フレーム作成

Last updated at Posted at 2016-03-27

Javaのプログラミングを学ぶ中で、GUIのアプリケーションを作成したいと思い
JavaSwingの勉強を始めた。

とりあえず、できるようになったことをメモ

#フレームの作成

まず、アプリケーション画面のフレームを作るためには
JFrameクラスを使用する。

import javax.swing.JFrame;

でインポート。
コンストラクタを使ってJFrameオブジェクトを作る。
引数として文字列を渡すとそれがタイトルになる。

JFrame frame = new JFrame("タイトル");

このままでは表示できないので、表示させるためにsetVisibleメソッドを使用する。
使い方は

frame.setVisible(true);

と、trueを渡すことで表示することができる。
これで実行すると
スクリーンショット 2016-03-28 2.52.04.png
という感じになる。現時点ではフレームのサイズを設定していないため最小限のサイズで表示される。

ここまでのソース


import javax.swing.JFrame;
public class MySwing {
    public static void main(String[] args) {
       JFrame frame = new JFrame("タイトル");
       frame.setVisible(true);
    }
}

#サイズ・位置指定

フレームのサイズの設定は setSizeメソッドを使用することで可能

frame.setSize(300,300);

また、サイズと同時に、PC画面上のどの位置に表示させるかを指定するsetBoundsメソッドもある

frame.setBounds(100,100,300,300);

第1、2引数で場所の指定(x,y)、3、4引数でフレームのサイズ(x,y)の指定となっている

これでフレームの形ができる

スクリーンショット 2016-03-29 2.20.29.png

また、どのPCでもアプリケーションウィンドウを画面中央に置きたい場合は
setLocationRelativeTo()メソッドを使用。nullを渡すと常に中央にくる。

frame.setLocationRelativeTo(null);

とりあえずフレームは完成したが、このままでは左上のXを押した時、ウィンドウは消えるけど
アプリケーションは終了できていない状態になる。

そこで、Xを押した時アプリケーションも終了させるには
setDefaultCloseOperation()メソッドで終了オプションを設定する必要がある

frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);

引数として渡している EXIT_ON_CLOSE が「Xを押した時にアプリも終了する設定」となっている。
デフォルトは HIDE_ON_CLOSE (フレームを非表示にする)

#全ソース

import javax.swing.JFrame;

public class MySwing {
    public static void main(String[] args) {
       JFrame frame = new JFrame("タイトル");
       frame.setVisible(true);
       frame.setSize(300,300);
       frame.setLocationRelativeTo(null);
       frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
    }
}

とりあえずここまで

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