初めてチームリーダーをやってみて、チケットの切り方で失敗したなと思ったこと
現在、エンジニア5人*10月ぐらいの規模のリーダーをやっています。
基本的な仕様は先方が用意してくれますが、実装に落とし込む部分の仕様や設計も担当しています。
特にチケットの作成で失敗したなと思ったことがあったので、まとめておきます。
結論: ユーザーストーリーを軸に、機能実装のチケットを用意すればよかった。
実装しながら、設計も行う開発だと頻繁にチケットが更新されます。
この仕様不要になったから、このチケットはいらない。
この仕様が増えたから、今度はこのチケットが必要だ。
そうなって来ると管理するのが、とっても大変でした。
最初に僕が切っていたチケットの例です。
ユーザー一覧画面 名前検索機能の実装
ただ、この場合、名前だけでなくほかの検索項目も追加されたとします。
その場合、再度チケットを追加します。
ユーザー一覧画面 住所検索機能の実装
と頻繁に更新していると、どのチケットでどこまで範囲を実装するのかだんだんごっちゃになってきます。
そこで、他の方にチケットが分かりにくいと指摘を受けて、チケットに親子構造を持たせるようにしました。
ユーザーを検索できるようにすること
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- 名前検索
- 住所検索
とします。そうして、ユーザーストーリー単位で、実装者に気にかけてもらうようにすれば抜け漏れも少なく変化しても、軸はずれないので把握がし易いです。
初めてからこうすればよかった。