CursorのComposerというAIエージェントが凄すぎて9割ノーコードで音楽共有SNSアプリが完成した話
制作物紹介
好きな音楽を紹介したり、プレイリストを作成して共有することをメインにしたSNS「Harmony」を作成しました。
使用言語はPython、フレームワークはDjangoになります。
SpotifyのAPIを使用しているので、実際に共有された音楽をその場で聴くことができます。
プロフィールに好きなアーティストを設定できるのも特徴です。
今後、他のユーザーと共同でプレイリストを作成できる機能や、ルームを作成してリアルタイムで音楽について語り合える
機能など、満足感のある機能をどんどん追加していく予定です。
アプリはこちらからアクセスできます: Harmony
AIの進化により、もはや9割ノーコードでもアプリが作成できてしまう
最近話題のAIエージェント、知っていますでしょうか?
AIエージェントとはコードを生成するだけでなく、その反映や実行、エラー確認までもAIが自動で行ってくれる機能のことです。
私はCursorのProアカウントを利用しているためComposerをよく使用しますが、Clineなどがかなり有名になってきているのではないかと思います。
このAIエージェントがあれば、非エンジニアでもアプリ開発が出来てしまうのではないかと危惧してしまうほどの実力だと私は感じています。
アプリ制作中に実際に私が行ったことはシンプルです。とにかく作成したい機能を細かく指示することを繰り返しました。
つまり、「これを作りたい」「次はこれを作りたい」「ここエラー出てるから確認して」と繰り返すだけでアプリが完成したのです。
実はこの記事を書いている最中にもAIエージェントに指示を送っていて、実行が完了する合間に記事を書いています。効率が凄まじいです、、
実際の指示内容画像(コラボ申請の承諾、拒否機能についての指示)
これを書いているときはコラボプレイリスト作成機能をつくらせているのですが、100%自立して作成してくれているので、あまり確認しなくてもかなり正確に実装してくれています。(本当は確認すべきですが個人開発なので、、)
まとめ
個人的には個人開発がかなり捗って、就活用のポートフォリオ作成が容易になって嬉しいところもありますが、実際に力がついているとは言えないので、しっかりと知識を蓄えてAIに飲み込まれないエンジニアにならないといけないなと強く感じています。
やはりインフラに強いエンジニアはまだまだ呑まれなさそうなので、インフラ中心に勉強していくのもいいのかなと感じてきております。
またAIエージェントを用いてアプリを作成した際に記事にしたいと思っておりますので、ぜひ本アプリの方1度使用してみて欲しいです。
ありがとうございました。